検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:15,716 hit

万事屋と娘 ページ30

はぁ…

雨の中勢いで飛び出して来てしまったけど
この雨じゃどうしようもないし
今更帰れないし

『どーしよ…』

銀時)よぉ、お困りですか?

『銀ちゃん!!』

銀時)何してんだよ、こんな所で
一応お前病気なんだろ?
大丈夫なのかよ

『ははは、飛び出して来ちゃった』

銀時)…?

『振られちゃった。』

銀時)沖田くんに?

Aは静かに首を縦に動かした

銀時)(どんだけ遠回りなんだよ)
お前は頑張ったよ

『気づかないようにしてたの。』

銀時)?

『私は総悟が隣にいたら笑えた、嬉しかったことばかり。

でもね、総悟は違ったんだ。

私の笑顔の理由は総悟でも
総悟の笑顔の理由は私じゃないんだって。』

銀時)そんなこと…ねぇよ。
本人に聞いたのか?ちゃんと口から


黙っしまったA


銀時)なら、ちゃんともう一度お前の気持ち伝えねぇと
な?

『……ありがとう。銀ちゃん。』

いいってことよ。そう言おうとした
けど









次の瞬間口元を赤く染めたAが倒れた

素直になれよ→←苦いlemonの匂い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 米津玄師lemon   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:沖田優朱 | 作成日時:2018年9月9日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。