あの日苦しみさえ ページ18
『昨日は楽しかったなぁ…』
やはり、剣術は病気だし、無理かな、なんて思って女中になることにした
って言っても、あまりやることないなぁ
今日は散歩に行こう!←
え、サボりなんかじゃないよ?きっと。たぶん。
江戸の街は今日も平和ですなぁ…
あ、あの銀髪もじゃもじゃは…
『銀ちゃん!』
そう叫んで飛びついた
銀時「おわっ!…って、お前かよ」
『お前とはなんだ!Aだよ!』
銀時「へいへい、んで、何してんだよ?」
『んー、ちょっと散歩してただけ〜』
銀時「へ〜、俺ァパフェを食べに行くんだ
だから邪魔すんなよ〜」
『え!?パフェ!?
私も行きたい!』
銀時「えー!?ダメ!絶対ダメ!
パフェは俺の生きがいなの!」
『( ー̀ н ー́ )』
銀時「うぅ、わーったよ!ったく、」
『やったぁ!』
銀時「そのかわり、なんか俺に教えろ」
『え?』
銀時「秘密的なもの」
『え〜、ないけどなぁ…』
銀時「たとえば〜、総悟くんが好き♡とかさ〜」
『なんで知ってるの!?』
銀時「え」
『あ』
銀時「え、まじで?」
『ち、違う!』
銀時「今更言い逃れはできないよ、A」
『あぁ、もう!
そうですよ!』
銀時「へ〜そりゃ驚いた」
『そう?ずーっと小さい頃から一緒でさ、鈍感だから総悟は気づかないけどね』
微笑してみると銀ちゃんも微笑み返してくれる
『さ!パフェパフェ〜♪♪』
銀時「おー、」
そう言って私たちはファミレスにパフェを食べに行くのであった…
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作者名:沖田優朱 | 作成日時:2018年9月9日 14時