報われない人生でした。(白目)【wrwrd!】

むりみ。 ページ17

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「Aマック食べる？」

『いや食べん。てかなんでそんなあるん？』

「ゾムから貰ってん」

「呼んだ？」

『つっ！！＿呼んでへん帰れ』

「え〜いいじゃないすか！僕とAの仲やろ？」


『クラス違うやろ』

　



　





言い切れば今度はスパーン！と景気の良い音が鳴る。
と同時に女子達の歓声。

………。


「さあA！生徒会パンフレットを持ってきたぞ！」

『会長の癖しつこいぞ！』

「一生のお願いやってほんま男だらけでむさ苦しいねん…！」

『大先生………














＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿嫌や』


「ですよね」

　





「ちょっとA先輩が何たらって聞こえたんですけど」

『なんか来てもうとるやん…！！一年生来てもうとるやん……！！』

「まあ俺らAちゃんを生徒会に入れ隊やから」

『なんそのダッサいネーミング！』


　
　

　


「よし囲め！！」

『逃げます。』




二階の窓から飛び降り一階の校舎へ入る。ひゅっ、ってなったよね。まあビビる。

したら運動神経化け物が追いかけてくる。


此処で注意なんだけれども、運動神経化け物って、凄く運動神経が良い人の例えとしてよく使われると思うんだけど、
ほんまもんのバケモンの事指してるから。


　

人だとは思えないんです。これガチ。

　




　

「くっそA速すぎて追いつかれへん！」

「ちょシッマそっちから回って！俺そのまま追いかけるから」

『その無駄な時に発揮されるチームワークなんなん？』




そのままの勢いで90度にカクッて曲がる。

けどこけないね！？基本人間の構造上付いてけへんと思うんやけど！？


大丈夫！？

　



「あっぶな！…オイオイ楽しくなってきたじゃねえか…！！」

『いやほんま勘弁してください女の子に寄ってたかって酷いんとちゃいます？？』

「普通の女の子こんな足速ないやろ」

『いや…ちょ、まじ息切れぱない…』

「喋るからやろ」





遅速していって、


ゾムさんが隙だと思い私の腕を掴もうとする。

　




「隙あ_ ドンッ！ 痛ッ！？」

『隙あり』






　


見事な背負い投げ決めて動き封じてはい終わり。

ハッハッハッ。ざまあみやがれ。

終わり ログインすれば
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