2 ページ2
店に来てから1時間。
集計、予定確認、清掃確認をしてとうとう開店。
『さて、うちの人材は?全員揃ってる?』
「ぁ〜、新人以外はもう既に揃ってるっすよ」
『よし。じゃあ開店ね』
ドアを開けてみると、既にいる女性達。
睨まれるのは既に慣れた。そもそも女がいちゃ悪いんですか?っていうね
『開店の準備が出来ました。お入り下さい』
冷たい言葉だと思われるだろうが別にそんなことは無い。
どうせこの女共は男目当てなのだから。私なんて眼中に一切ないだろう
「○○さん、早く話しましょ?」
「○○くん?会いに来たよ?」
「他の女じゃなくて私を見て?」
甘ったるい匂いを回りに香らせながら突き進んでいく女達。
慣れたので別になんとも思わなかった。
「あ、てんちょー!」
『どうしたの?』
客の様子を見ていると、裏に繋がるドアから入ってきた1人。
「新人2人が来たっす」
『解ったわ。あと○○様の担当をお願い
なるべく延長させてね』
「うぃ〜す」
指示を出してある資料を持って、裏口に繋がるドアから出ると、高身長の男が立っていた。
顔は見ていないが足の長さ的にわかった。
『初めまして。この店のてんちょu』
「A〜!」
資料を捲りながら説明をしていると、いきなり抱きつかれた。いや、誰?((
だが、私の肩に顔を埋める男性の髪色は見覚えのある色だった。
『せ、センラ…?』
「気付くの遅すぎやろ…。あとluzもおるで」
『え……?』
「久しぶり、A」
新人2人はまさかの友人と元彼でした。
いや、どういうことだよ
469人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイシャルト(プロフ) - 乃々夏さん» お久しぶりです!実は作品ページ(?)がなくなってしまったので、申し訳ないです…。 (2021年2月7日 20時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - お久しぶりです!!!!やっぱりこの作品に戻ってきてしまいました…。ここ、第二の実家なんで((は? るすせんとか最強やん。ガチめのホストじゃん(今更)それと、作品ページ行けます!!新しくアカウントつくってやりなおしたので!! (2021年1月25日 7時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - 乃々夏さん» 諦めたんかい!そして聞こうぜ!? (2020年9月24日 10時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - アイシャルトさん» そうなんですよ!!なんか…め、メアド?がどうのこうので…。諦めましたwwww本家…聞く気にならんなぁ…((めちゃくちゃ失礼。 (2020年9月24日 6時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - 乃々夏さん» あと貴方のユーザページが見つかりません (2020年9月23日 23時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アイシャルト | 作成日時:2019年6月10日 21時