木ノ葉の火影 ページ5
??side
??「成る程な…」ムシャムシャ
??「綱手様…」
綱手「忍連合に加え、西の大陸のイシュガルの者達にも戦力として…ング…導入すると…」ムシャムシャ
カカシ「ええ、五影会談を襲ったサスケ並びにベリアル、イフリートと名乗った2人は術の発動に必要な印を結んでいませんでした」
シカマル「ありゃ、この地でもかなりレアな奴です…アイツ等は魔導士と名乗ってました」
サクラ「とてつもない強さでした…アレハ…影クラスでやっと互角の力かと思います」
綱手「イシュガルの地か……そー言えば40年前にマカロフと言うやり手の魔導士と戦った事がある、あの時は私と自来也、大蛇丸の3人がかりでも敵わなかったな」ムシャムシャ
カカシ「問題はその魔導士達にどうやって戦力として加わってもらうかです……サスケと共に五影会談を襲った、ベリアルはナツ・ドラグニルと言う人物が狙いの様です」
シカマル「ま、そのナツって奴が何者か知りませんが、その人物1人の為に国が戦争に参加するとは思えないんですが……そこを切り口にしようかと」
綱手「…ナルトは」
カカシ「既にガイ、ヤマト等と共に雷の国を目指しています」
綱手「…そうか…私は私で大名からイシュガルの国王に掛け合って貰う様に頼もう」
シカマル「上手く行くといいんですが…何分3年前に国王が代わったそうですから、確か名前は……ヒスイ・E・フィオーレ」
綱手「あぁ、トーマ・E・フィオーレの1人娘さね、そうか、中々西の情報は入って来ないからね、あのお嬢ちゃんが即位したのか」
サクラ「あの……国王ってなんですか?綱手様」
シズネ「国王って言うのはねサクラ、私達の地で言う所の大名様と同じと考えて、ただあの国には影システムがないの、私達の地には各隠れ里の影が大名と等しい権利を持っている」
シズネ「代わりに聖十大魔導士と呼ばれる大陸で最も優れた10人に与えられる称号、その強さは火影様達、影に相等するの」
シズネ「で、話を戻すけど、かの地にはギルドと呼ばれる集まる施設が複数存在あるの、そこで仕事の受注をしているの、木ノ葉の里の様にね」
サクラ「へー」
綱手「そう言えば、博識のマカロフも聖十の1人だったね」
カカシ「…しかし厳しいかもしれませんね、あの国は確か3年前にイシュガルの地より更に西の大陸と戦争をしてかなり疲弊したと耳にしています…その時にボスコも巻き込まれる堕ちたとか」
綱手「北方のボスコ国がね……」
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:修羅 | 作成日時:2019年5月25日 22時