大空と大地の青年とヒーローの卵達 4 (ページ7)

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No.156 爆豪救出作戦編ページ7

根津side

私は驚いた…まさか沢田君が敵連合の六道骸と繋がっていたなんて…

根津「沢田君､君は敵連合の六道骸と繋がっていたのかい？君が敵連合に情報を漏らしていたんじゃないのかい？」

ツナ「いいえ､言ったはずです､長期の潜入任務だと…六道骸は俺にとって最初の強敵でした…今は互いの利害が一致しているから互いに利用しあっているだけ……」

骸「そこの部分は切っても切れないでしょうね…沢田綱吉が生きている限り…」

ツナ「ﾌﾝｯ…なら骸…俺からの頼みだ死ぬ気でユニと正一を守ってくれ…」

骸「…命令でなく頼み…ですか､相変わらず甘い男だ沢田綱吉…まぁいいでしょう…ゴディバのチョコで我慢しましょう」ｻｧｧｧｧ

ツナ「…思念体か……校長」

根津「なんだい」

ツナ「…俺が骸と繋がっていたのは事実です、全ての決着がついた時…俺はしかるべき処分と罰を受けます…今は…今だけは!!」

皆「！！」

ツナ「俺に戦わせて欲しい!!必ず爆豪も人質にとられた2人も!!必ず助け出す!!」

俊典「…揺るぎない…瞳だね…」

ツナ「それが俺の信念…誇りだから…」ﾋﾟﾛﾘﾝ

ツナ「…骸からです､敵連合の隠れ家と脳無工場の位置情報…白蘭が借りている部屋のデータや敵連合の数名の本名が添付されたモノです…」

根津「ﾌﾑ…無視出来ないね､よし､仕方ないね､そのデータを警察へ､現在の捜索状況と照らし合わせよう」

『でんわーがきた!!でんわーがきた!!』

俊典「あ､すみません､私です」汗汗

ツナside

ｵｰﾙﾏｲﾄが電話を終え､状況が一気に進展した…

骸からのメール情報も提供し､八百万が脳無に取り付けた発信器の情報…

警察のたゆまぬ捜索のカイがあり…

骸からの情報は信憑性が増し､救出作戦はもうじき行われる…

ーヒーローー

ｵｰﾙﾏｲﾄ「…」

No.1ヒーローｵｰﾙﾏｲﾄ

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「ﾌﾝｯ」

No.2ヒーローｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ

ﾍﾞｽﾄｼﾞｰﾆｽﾄ「…」

No.4ヒーローﾍﾞｽﾄｼﾞｰﾆｽﾄ

ｴｯｼﾞｼｮｯﾄ「…」

No.5ヒーローｴｯｼﾞｼｮｯﾄ

ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶﾞ「…」

No.10ヒーローｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶﾞ

虎「…」

ｼﾝﾘﾝｶﾑｲ「…」

Mt.ﾚﾃﾞｨ「…」

ｳﾜﾊﾞﾐ「…」

ｸﾞﾗﾝﾄﾘﾉ「…」

塚内「皆に紹介する､こん作戦に参加する」

ツナ「沢田綱吉です…若輩者ではありますがよろしくお願いします」

皆「!!」