【歌.い.手】ミ ニ 彼 氏【と.な.り.の.坂.田。】

【お腹いっぱい】 ページ6

さ｢もうムリ…｣




『まぁ、食べた方なのかな？』




う｢そうだな。ほれ、アイス｣




さ｢やったー！！！｣




オムライスから離れてアイスの元に行く坂田。
うーん、動画撮りたかったな……




『オムライス美味しい…。
坂田、どうやって食べるの…ぉお！？！？』


う｢どうした…ぁあ！？｣




私たちの目線の先にはアイスで汚れている坂田。
だけど手や服といった甘いものではなく、全身なのだ。もちろん髪も




『何でそんな風に汚れるの！？』




う｢だーもう！ガキかお前は！｣




さ｢うらさん痛い〜！｣




うらたさんにお手拭きで拭かれている坂田は逃げ出すようにジタバタしている。
元はと言えば坂田が悪い。

私はというとアイスで汚れている机を拭いている。




う｢服はどうするか…｣




さ｢下にタンクトップ着とるよ！
まだ濡れてない！｣




『良かったね、着てて。そのサイズに合う服はさすがに売ってないからね…』




まだアイスを食べたいみたいなので、汚れた服のままにしておいた。
タンクトップまで汚れたらガチでヤバいので((




さ｢頭…痛い…｣




う｢じゃー俺が食うー｣




さ｢だめ！！！｣




………何ですかね、この天使の会話((

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