【拾われ】人気歌い手グループの秘密事【浦.島.坂田.船】

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Sakata.side




現在、デパートから帰ってまふの家で話し合っており、気まずい空気。
Aは幸せそうにアイスを頬張っている。




パシャｯ




さ｢あっ、綺麗に撮れた｣




う｢お前・・・。この状況でよく出来たな……｣




写真を眺めているとうらたさんに注意された。
別にええやろ！



ま｢さかたん、その写真頂戴｣


そ｢お前マジか｣




せ｢じゃなくてｯこれどうするんｯ!？｣




ガチャッ




センラが叫んだと同時に、リビングのドアが勢いよく開き、現れた月と猫……。




96｢猫だけど猫じゃない！｣




あ｢俺も月だけど天月！｣




いや、どうでもええけど不法侵入やで((
しかもさらっと自己紹介すんなや



96｢ぬっ!？エンジェルの匂いが…!？｣




『えんぜる？』




さ｢エンジェルやで｣




Aは、食べ終わったアイスのカップをちゃんと捨てて俺のところへ来た。
いや、ええ子すぎん？((




96｢小さい子ｯ!？｣




う｢Aに手ぇ出すなよ｣




96｢それ女が言われたらときめき確定ｯ！｣




騒がしぃなぁって思いながらAと遊んでいると、天月が俺のとこに来た。
……え、うらさんに殺されても俺知らんで？((




あ｢えっと、Aちゃん？｣




『…………さかにぃ、』




さ｢？、なんや？｣




Aは、天月の方を向いてすぐに俺の方を向いた。




『……この人、初対面なのにわたしの名前しってる……』


さ｢じゃあ、この人はないないしような｣


あ｢待って！？ないないって何!？｣


ま｢この世から消すってことじゃない？｣


あ｢ちょ、凄い恐ろしい言葉が聞こえた!!

しかも小さい子の前ではダメですってｯ！！｣




まぁ、その後は一言も喋らなくなった話はまた今度

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