悪魔さんに拾われまして 【浦.島.坂田.船】

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Senra.side




う｢ごめんなさいは？｣




96｢ごめんなさい……｣




うらたんの目の前で土下座をする96猫。
猫又なので耳と尻尾があり、その二つともしゅん…としている。




う｢はぁ…、勝手に人ん家のペットを連れて行こうとするな｣


96｢あい…｣




そう、いきなり人間の肩を押して連れて帰ろうとした96猫は、う○こ(やまだぬき)に阻止されてうらたんに怒られている。




『……』




センラの隣でオロオロしている人間。
これは話しかけていいのだろうか……。((




せ｢えっと、何か飲みます？｣


『ﾋﾞｸｩｯ』




待って、泣きそう。あれ？センラって他の小説では懐かれる存在ですよね？あれれ？((

まぁ確かに包丁を向けたのは悪かったと思ってますけど…。悲しいものは悲しい…




し｢センラさん、そんなんじゃダメやって｣


さ｢うんうん( ꒪▿꒪) ｡_｡))｣




せ｢はい？｣




すると、いきなり志麻くんは人間に近付いた。




し｢大丈夫かい？子猫ちゃん。
もし良かったらこのジュースはどうだい？とっても美味しいよ？((｣


う｢なんだそのキッショイ話し方((｣


96｢鳥肌が……((｣




まぁ、それが普通の反応ですよねぇ

人間だって『何言ってんだこの人』って顔しとるもん((




し｢…………みんな辛辣すぎひん？((｣

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