悪魔さんに拾われまして 【浦.島.坂田.船】

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Soraru.side




まふとゲームをしているとチャイムが鳴り、出てみるとAちゃんを抱っこしているセンラさんと浦島坂田船の４人がいた。




そ「え、どうしたの」




さ｢な、なんかAが頭と腹が痛いって！助けてやそらるさんんん！！！｣




そ「わかったから静かにしてくれ」




俺の肩を掴んでぐらぐら揺らす坂田。ちょ、酔う




そ「まふ！病人！」




ま「はーい！ってAちゃん！？」




大声で叫ぶとまふはリビングを出て白衣を着始めて驚いた。まぁ確かに驚くわな((




そ「良いからまふ動け。センラくんはAちゃんをこっちに連れて来て」




その後も心臓の鼓動を聞いたりして結果が出た為、センラさんを一応部屋から出した。




ま「じゃあ僕はあれの準備でもしてきますね！」




そ「ん、頼んだ。

あ、それでねAちゃん。まず女性には子供を産むために血が出ることを整理って言うんだけど、それの前触れって言うのかな。それがいま出てるんだよね。

だからたぶん明日か明後日に血が出ると思うからまふから渡された物をしてみてね。あと頭痛と腹痛が起きる前にこの薬を１日二錠ね。

わかった？」




『わかり、ました……』




そ「ん、いい子。
本当はAの歳だと既になってると思うんだけどストレスで出なかったと思うんだ。

だから良いことなんだよ。良かったね、あの人達に拾われて」




『…はい！』




Aちゃんは笑顔で頷いた。わー、かわい((




ま「はい、これを着けてね。んでこの薬ものんで。」




そ「うらたくーん、もう大丈夫だよー」




ドアを開けてそう言うと４人ともバタバタとして走ってきた。




さ｢もう大丈夫なん！？痛くない？｣




『大丈夫、です…』




Aちゃんはそう言うと坂田はバッと抱き付いた。




そ「Aちゃんを絶対に冷やさないように。冷水なんてもってのほか。ホットココアとかホットミルクとか。
あとストレスを感じさせないように」




せ｢わかった！｣




う｢そらるさんとまふ、ありがとな｣




ま「僕たちは医者ですから！いつでも暇なのでどんどん来て良いですよ！」


そ「何時もは止めてね。疲れるから((」


ま「あんたそれでも医者ですか」




……医者でも疲れる物は疲れるんだよ((

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