悪魔さんに拾われまして 【浦.島.坂田.船】

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A.side




あの後いきなりホウキに乗せられ、魔法というもので浮いて家に着いた。

……怖いとかは思ってないです。絶対に((




せ｢あ、君。ちょっと来て貰ってええ？｣




黄色い人に手招きされて来たのは台所。
凄い綺麗…何をするんだろう？っと思った瞬間、包丁を向けられた。




せ｢ん〜…やっぱ肉は炒めた方がええんかな？｣




とても不気味な言葉を発しながら悩んでいる黄色い人。まぁ人でもないと思うが…

別に驚きはしなかった。買われたといって【食べられない】と決まったわけではない。
この世界では【人間が食料】。これが当たり前なのだ。




包丁が振り下ろされ、目を瞑っても痛みは来なかった。何故だろうと思っていると、私を買った悪魔に抱き締められていた。

……ぱーどぅん？((




う｢センラ馬鹿か！こいつは食料じゃねぇんだよ！｣




せ｢え？ちゃうの？｣




この悪魔は私を食べる為に買ったわけではないのか…。
別にどうなったって良いと思っていたのに、心の何処かでホッとしている自分が居る。




う｢危なかったな。大丈夫か？｣




コクンと頷けばほんのりと笑う悪魔。
悪魔なのに笑うのか…((




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寝て〜起きたら〜♪

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評価も23位〜…………え？((

ほんともうコメントも来て凄い嬉しいです…！

これからも頑張りますのでよろしくお願いします！

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