【歌.い.手】路地裏から拾いまして【浦.島.坂田.船】

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Sakata.side




さ｢うらさん、ゲームしよ！｣




う｢…少しだけな？｣




センラがAに髪を乾かして貰っている中、暇なのでうらさんとゲームをし始めた。




う｢まーしぃもやる？｣




し｢んー、雑誌見たいしええわ｣




さ｢生足ショートカットの雑誌か…｣


し｢うるさい｣




はーい、と返事をしてコントローラーを握ると後ろからAとセンラと声が聞こえた。




『ふふっ、ごめんなさい。明日はセンラさんの好きなもの出しますね。何がいいですか？』




せ｢…甘いやつ｣




へぇ−、珍しいこともあるなぁ。センラが俺ら以外に甘えるなんて




う｢さっきの風呂の時の気にしてるんかもな｣




さ｢あー、信用とかなんとか？｣


う｢雑だな…。おう｣




俺も最初はセンラはAのことが嫌いかと思ってたがセンラの反応を見るに違うみたいだった。




さ｢んひゃ！うらさんそこはダメやって！｣




う｢知るか！｣




さ｢うらさん酷い…。負けた…｣




何でキャラの弱点をつくねん…。酷すぎるわ…。




し｢坂田、ちょいと貸して｣




さ｢ん？はい｣




まーしぃにコントローラーを渡すと、うらさんを一瞬にして負かした。




し｢じゃ、次坂田やろーや｣


さ｢え、やだ｣


し｢え、酷い｣

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