４人の鬼さん達に買われまして【浦.島.坂田.船】

鬼が２体 ページ2

｢な、70万で女の人間お買い上げー！お客さんどうします？もう金を払って帰ります？｣




緑｢どうする？｣


赤｢もう持って帰ろー？｣


紫｢俺も早く持って帰りたいわー｣


黄｢じゃあもう帰りましょうか｣




そして私は、檻から出る前に首輪を付けられた。……ペット？

出たら紫色の鬼…？に腕をひかれ、そのまま歩いて外に出た。うわ、森っ((




さ｢やっぱ女の人間はええなー。｣




赤色の鬼にガシガシと頭を撫でられ、少し顔を歪ませると、｢今の顔…すっごい好きやわぁ｣と黄色の鬼に言われた。うっわ、ドS((




緑｢自己紹介でもしとくか。俺はうらた。で、こいつはやまだ。｣


紫｢俺は志麻。よろしくなー｣


赤｢俺は坂田！よろしく！｣


黄｢センラです。よろしく｣




『えっと…A、です…』




この、体は！どのくらい水を飲んでないの？と言うぐらい喉が痛いんですが！？声出しずらっ！？しかも全員鬼ですよね！？食います！？私のこと食います！？((




し｢あと少し歩けば俺達が住んでる場所がある。そこまでがんばりぃ｣




えっ、優しすぎん…？鬼ってこんなに優しいの…？

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