幼馴染はパクウジン ページ4
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『ぱぐじん！』
WJ『なに急に』
僕がよく電話をかける相手、
Wanna One出身、現AB6IXのパクウジン。
実は僕とウジニは地元が一緒で、幼馴染。
そう、実は僕釜山出身なんだ！
『ウジナ。そんな髪色、髪の毛傷むやん』
カムバするために派手な色にしたウジンの髪の毛。
Instagramで見て心配になってたんだ。
ちなみに、ウジンと話すときはちょっとだけ方言になる。
WJ『俺に言われてもなんだけど？』
『まあ似合ってるからいいや』
WJ『あんがと』
こいつはそういうのサラッと流すタイプだから
あんまり楽しくない。
『デフィちゃん、いい子してる？』
WJ『あいつがいい子になると思うか…？』
『ううん！思わない！』
我ながら愚問だとは思ったけど。
どうせデフィは二十歳になっても
うるさいのに変わりないんだろうな〜(笑)
WJ『さすがキムソンヨン』
『でしょ？
でもね、デフィちゃん大好き！可愛いもん！』
WJ『そうだねー』
『ちょっと！めっちゃ棒読みやん！そんなに可愛くないの？』
冗談のつもりで言うと、
真剣な声色に変わる。
WJ『可愛くない』
『どこが？』
WJ『デフィじゃなくて、お前が』
『え？』
突然の告白に驚きが隠せない僕。
可愛くないって……。
きらい？きらいになったの？ウジナ…？
『っ……』
思わず涙目になる。
するとそれを悟ったのか、焦ったように
WJ『違う！そういうことやなくて…。
…俺がいるのに、デフィの話ばっかでつまんなかったから……』
『……え？』
ここでまさかの嫉妬と判明。
パクウジン、可愛すぎです…｡
WJ『あ〜！はずっ……｡
いや、だって俺と話してんのに別の人の話題で盛り上がるとか…｡
あぁ、俺何言ってるん…』
『ふふっ。ウジナ』
WJ『なに…』
『さらんへ！』
WJ『は？』
『ウジニがそんなこと考えてたって思うと、可愛くて仕方なかった！』
WJ『なんだよお前……』
『僕の幼馴染ならわかるやろ？』
WJ『わからんわ』
『ひひひっ。そりゃそっか』
WJ『おん』
笑い声が聞こえてちょっと安心。
だが僕には睡魔が襲いかかってきた。
『ふあぁ…ところで眠くないの？』
WJ『うん』
『夜行性なんやっけ？いいな。僕もう眠いんやけど』
WJ『寝る？』
『そーしよっかな』
WJ『じゃあ切るぞ』
『ばいばい』
WJ『またな』
ウジンとの電話は安心する｡
ありがとう｡
なんて恥ずかしくて言えないけどね｡
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ケーキ - ありがとうございました！！最高です！これからも更新頑張ってください！ (2020年3月12日 11時) (
レス) id: 2ffabb362d (このIDを非表示/違反報告)
ケーキ - IZ*ONEとのお話読みたいです！良ければウォニョンちゃん出してほしいです… (2020年3月7日 20時) (レス) id: 2ffabb362d (このIDを非表示/違反報告)
asa - ミルさん» ありがとうございます！ご期待に添えるよう頑張ります！ (2020年3月6日 10時) (レス) id: 3cebaae0c5 (このIDを非表示/違反報告)
ミル(プロフ) - ボムギュと付き合って欲しい自分がいる、、、次も楽しみにしてます！ (2020年3月5日 23時) (レス) id: 5712d1c402 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：asa | 作成日時：2020年2月29日 19時
