双星の陰陽師 短編集 恋のお話

憲剛とデート(shihiさんリク) ページ22

憲「なぁA。明日、どこか出掛けねぇか？」

貴「えっ！いいけど・・・急にどうしたの？」

憲「いや、なんかたまにはAと一緒に出かけたいし。」

そうやって、どこか照れ臭そうに頭をかきむしりながら言ってきた。

私は、そのどこかに愛しさを感じた。

貴「憲剛、それで明日どこに行く？」

憲「ん。どこでもいいが。」

貴「じゃあ、水族館？」

憲「ああ、そうしよう。」

いつも、お金好きの憲剛が出掛けようと言ってきた。凄い嬉しい。

明日は、お洒落して行こう。


〜次の日〜

貴「憲剛〜！」

憲「A来たか!？」

貴「どうしたの？」

憲「いっいや、ただ可愛いと思って。(こんなの、直視出来るか!？)」

貴「憲剛、ありがとう！ﾆｺｯ」

憲「あっ、ああ。行くぞ。」


〜水族館内〜

貴「憲剛！見て！可愛いよ！」

憲「ああ、そうだな。(本当は、お前の方が可愛いんだよ！)」


〜帰宅中〜

貴「憲剛。今日、楽しかったね♪」

憲「おう。」

憲「・・・」

貴「憲剛？」

憲「A。こっち。」

貴「？」

ﾄﾞﾝｯ

貴「!？」

貴「憲剛？」

ﾁｭｯ

憲「もう、抑えられない。」

ｷﾞｭｯ

憲「A大好きだ。愛している。」

ｷﾞｭｯ

貴「憲剛。私もだよ？大好きです。愛しています。」

憲「ああ。」

貴「ふふっ。」

ﾁｭｯ









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憲剛とデート

shihiさんどうでしたか？

気に入って頂けたら嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。

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