さくらの涙（Ｔａｉｇａ．Ｋ） (ページ17)

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その後本番まであと5日

私は学校に行っていなかった。

女「ねぇ、まじであいつこないけど」

森「え、まじこのまま来なかったらどーすんの？」

友「…こさせる」

京「てか、なんできてないの？」

女「そんなん、いやがらせ？」

男「やばすぎだろ笑」

友「あんなやつにそんな度胸ないわ」

でも、本番にはAの姿はなかった。

行かなかった。

いや、行けなかった。

その、3日後

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

いつも通り教室のドアをあけると

そこには、私を睨みつけるみんな

そりゃーそうだよね

ﾊﾞﾝｯ

突然、沙耶は机をけった

友「どういうつもり？」

「それは…」

男「いやがらせだろー笑

まじ、どこまでヤベー奴なんだよ」

「それには、、、

ちゃんと理由が、」

女「なに？理由笑笑」

「その、親が亡くなって、そうしk「笑わせんなよ、そんなんつーじねーよ」

「沙耶、ほんとなの」

ﾄﾞﾝｯ

押されて尻もちをついた

ｲｯﾀ…

友「理由のために親殺すなんて

どこまで親不孝な娘」

そう言って教室を出ていってしまった。

大我はただただ下を向いてるだけ

本当の事を言っても誰にも信じてもらえず

その後冬まで無視がつづいたのだった。