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Aside
ロボロ先輩とゾム先輩にここに来た経緯とかを聞かれた｡
異世界から来たが記憶が無いと言っておいた｡勿論嘘だ｡
結局,モストロ・ラウンジで夜ご飯も食べてオンボロ寮に帰ってきたのは10時を過ぎた頃だった。
ユウは可愛らしい顔を膨らませて文句を言っていたが軽く受け流したので問題はない。
まぁ,なんやかんやあってユウと共に登校している。
そこにはショッピとチーノも居る。
グリム｢ほぇー｡頭に角が生えた変な奴か｣
あーマレウス・ドラコニア,か｡
グリム｢名前は？｣
ユウ｢好きな名前でぇ呼べって言われたんだぁ〜｣
グリム｢うーん,じゃあ…………｢ツノ太郎｣なんてどうだ？｣
syp/ci｢ｯｯ！？｣
2人が驚いてる｡
この反応,マレウスのこと知ってるなぁ……
ci｢さ,さすがに怒るんじゃｯ……｣
syp｢いや,ええんやない？｣
ショッピがニヤニヤしてる｡
あー,楽しんでるな｡
ユウ｢ショッピくんもいいって言ってるしぃ,今度からそう呼ぼうかなぁ！｣
グリム｢ツノ太郎も学園の生徒なら,そのうちひょっこり会うかもな｡そしたら俺様にも紹介してくれよ｡ツノが生えた人間なんて見たことねぇんだゾ！｣
ケイト｢おはおはー,監督生ちゃん｣
私達も居るのに声をかけるのはユウにだけ。
主人公の力凄すぎね？
リドル｢……｣
そんで,リドル先輩がユウにタイが曲がってると注意する｡
さすが,主人公様だこと。
リドル｢君,少しタイが曲がっているよ｡ルールの乱れは衣服の乱れからだ｣
そうそう,こんな感じで……ってなんで私？？
リドル｢うん,これでci｢ｯ何やってんですか！？｣
チーノは私のタイを直しているリドル先輩を引き剥がし思いっきり腕を引っ張られる｡
syp｢さすがにそれはいけませんよ｣
次にショッピに肩を掴まれる｡
なにこの状況｡
『ありがとうございます……？』
リドル｢あ,ああ｣
リドル先輩も混乱してる｡
ユウ｢ｯそ,それより！エースくんとデュースくんは一緒じゃないんですか？｣
リドル｢彼らはハートの女王の法律第249条にのっとってピンクの服でフラミンゴの餌やり当番中だ｡ところで昨晩また1人怪我人が出たらしい｣
グリム｢ふな"っ！？本当か？｣
ケイト｢目撃していた肖像画くんの情報によると怪我をしたのはスカラビア寮の2年生｡ジャミル・バイパーくん｡調理室で事故にあったらしい｣
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続く (更新停止中)
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作者名：一 x他1人 | 作成日時：2021年11月28日 15時
