おいおい、こんな事ってありなのかよｯｯｯｯ！？2【wrwrd】【twst】 (ページ3)

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Aside

グリム｢マジカルシフト大会に出たいんだゾ〜｣

gr｢そういえば,今日は寮長会議だったな｣

グリム｢りょうょうかいぎ？ってなんなんだゾ？｣

gr｢それぞれの寮の寮長が集まってする会議のことだゾ｣

待って！？

グリムとグルッペン先輩の語尾同じじゃね？

ほら、｢ゾ｣って。

あれ？今更か？

ユウ｢あれぇ？グルッペン先輩は寮長じゃ無いんですかぁ？｣

gr｢そもそもこのオンボロ寮が正式な寮ではないんだゾ。何も不便じゃ無いからいいんだけどな。会議の内容はシュラウドにでも聞けばいいしな｣

グリム｢お前たちマジカルシフト大会に出たいとは思わないのか！？｣

os｢去年やったしな。メンバーは……ゾム,コネシマ,シャオロン,トントン,大先生,ひとらん,ロボロだったはずめぅ〜｣

rb｢あれな,相手が弱すぎてな。つまらんかったわ。で、もう誰も興味を示さんねん｣

うおっ,強。

ut｢あと少しで優勝やったんにシッマとゾムがどっか行きおって3位やったんよ｣

2章と言えばレオナ先輩がメインな気がする。

でも,私はどちらかと言うとラギー先輩の方が印象深い。

貧しい環境で育った彼。

初めて見た時、私は同情した。

でも,彼には家族がいる優しい家族仲間が。

私は羨ましいとも思う。

ある程度の才能も持ち合わせているから。

顔も良いし。

tn｢A,？｣

『ッ！な,んですか？』

考え事してて話聞いてなかったわ……。

kn｢ (……なあ、ゾム……)｣

zm｢ (おん…シッマの言いたい事分かるわ……)｣

なんだろう。

この,ラギー先輩に対する嫉妬心は。
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