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僕はコンビニでアイスを買い外に出ると
知念「いたっ！！！！！！」
大声で叫ばれ抱きしめられる
『暑苦しい、、はなせ』
と無理やり離す
山田「もー！！遅いっ！！！」
『遅いって、知念に言えよ。土地も知らないのに買ってこさせたの知念だからな』
知念「いや、ごめん」
反省しているのか少し俯く
山田「てか、その薄着でここまで来たの？」
山田にそう聞かれ僕は女の子に上着を隠したことは言わなかった
『あ、うん。』
山田「馬鹿かよ。ほら、俺の貸すから」
山田から上着を借りて家へと歩き出した
山田の上着は結構大きくて重かった
知念は僕とゲームをしたことを楽しそうに話していた
山田は僕の歩くペースに合わせてゆっくりと歩いていた
何だか心がモヤモヤした
本当の家族じゃないのに
なんでここまでするんだろうか
僕は決してこの人たちを家族とは認めない
僕の家族は母さんたった1人だけなんだ
家族なんて何も出来ない奴らの集まりなんだから
家に帰りリビングにいくとみんながこちらを向いて安堵の表情をみせた
必死に探していたのだろうか
有岡「翔真。おまえ馬鹿だなっﾌﾟﾌﾟｯ」
バカにしている有岡
薮「有岡。おまえあとで覚えとけよ」
有岡「は、はい、、、」
薮「あと知念。翔真はここの土地来るの初めてなんだぞ。
それなのにコンビニなんて行かせて、、
大人としてどーなの。別に賭け事をするなとは言わないけど。
知念に限ってこんなことは珍しいからな」
知念「ちょっと調子乗った。ほんとごめん」
僕の事で迷惑をかけたらしい
『なんかすんません。僕のことなんて別に気にしなくても大丈夫です。
今日はとりあえずねます。
おやすみなさい』
1人で淡々とはなし2階の自室へ行く
まだそこには自分の数少ない物しかない
ベットや家具などひとつもない
窓から差し込む月の光を頼りに冷たい床に体を寝かす
山田に貸してもらったアウターを布団替わりにして丸まって横になった
寒かった
体が痛い
指先の感覚がなかった
それでも僕はこれがいいと思った
痛みで思い出せなかったら忘れそうだから
その感覚はあの時と同じだった
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中島侑李(プロフ) - 完結おめでとうございます！この作品大好きで毎日の楽しみでした！もしよかったらなのですがJUMPのメンバーそれぞれが父親になって子育てをする作品を書いて頂きたいです！ (2020年3月25日 0時) (
レス) id: 1f8c90ab72 (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 続きをみたいです！待ってます！ (2020年2月15日 18時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪だるま | 作成日時：2020年2月6日 23時
