銀魂【原作沿い】万事屋日和３

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小太郎なら銀時と付き合い長いし！
きっと思い出すキッカケに...！

銀｢銀時お前もよっていけ。キレイなネーちゃん
一杯だぞ。嫌なことなんか忘れられるぞ｣

新｢これ以上何を忘れさせるつもりですかァ!!｣

小太郎の勧誘にノろうとした銀時を思い切り
蹴り飛ばす新八君。

なんとその衝撃で何か思い出してきそうな銀時！

神｢どのへん叩かれたら記憶が刺激された？｣

桂｢このへんか？｣

『こっちだったよこっち』

バンバンと銀時を叩きまくっていたら...

沖｢か〜〜つらアアアア!!｣

『...えこの声まさか...』

あの顔が浮かぶと同時にバズーカの弾が
飛んできた。

『うわ！』

絶対アイツだ！ドSやろーだ！

と睨んでいたパトカーが大爆発を起こした。

...小太郎...容赦ないな

煙の中から姿を現したのはやっぱり真選組の
鬼とドSだった。

そのまま小太郎と追いかけっこをしに行った。

...てか。

新｢銀さん!!｣

パトカーの爆発に巻き込まれた銀時。

『だだ大丈夫?!』

銀時に駆け寄るとこう言った。

銀｢君達は...誰だ？｣

.......。


妙｢まァそォ それは大変だったわね｣

お次は妙ちゃん。

妙｢私は覚えてるのに一方的に忘れられるなんて
胸クソが悪いわ何様？｣

...さすが妙ちゃんッス。

同じショックを与えれば思い出すかも
と妙ちゃんは銀時に殴りかかろうとするのを
必死にとめる神楽ちゃん。

胸ぐらを掴まれていた銀時は妙ちゃんの手首を
パシッと取って...

銀｢今はまだ思い出せませんが必ずあなたのことも
思い出しますのでそれまでしばしご辛抱を｣

心なしか黒目がおっきくなって目と眉の間隔が
近づいた銀時に頬を染める妙ちゃん。

新｢何ほほ染めてんですかァ!!｣

近｢そーですよ！｣

コタツからにょきっと現れたのは
近藤さんだった。

...いやどこから出てきてんだ。

新八君は慣れたのかツッコまず少し
言いにくそうに言った。

新｢銀さんはAさんと付き合ってるんですから｣

それを聞いた銀時は え?! という表情になって
新八君と私を交互に見た。

銀｢い、今の本当ですか？僕があなたと...｣

『ええと...』

なんか今の銀時は他人の様な気がしてうまく
伝えられない。

代わりに新八君が代弁してくれた。

新｢そうですよ。銀さんとAさんは付き合って
たんですよ｣

神｢ウザいくらいラブラブだったアル｣

顔が赤い銀時。普段の姿からは想像もできないわ...

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