−2 & 第六十二訓 −1 ページ24
言い争っている間にエイリアンに囲まれて
しまったアホなおっさん2人。
私はトンットンッとエイリアンからエイリアンへ
ジャンプして上へと上がった。
そして傘を構えて2人を囲んでいるエイリアン達に
向かってダダダダダッと発砲した。
パァンと粉々に飛び散るエイリアン。
星｢助かったぜ嬢ちゃん｣
銀｢そんじゃとっとと神楽助けに行くか｣
2人はどす黒い笑みを浮かべると一気にエイリアンに
攻めかかった。
異変を感じたエイリアンが次々と
ここに集まってくる。
私も2人の元に下りて刀と傘の二刀流で
応戦する。
銀.星｢｢どけェェェ!!小便かけんぞォォ!!｣｣
第六十二訓
【せいぜい一緒に過ごす期間なんて二十年くらい
なんだから娘さんはお父さんを大切にしてあげて】
次々と現れる敵を次々と倒していく。
地上には大勢の人が集まっていた。よく見ると
真選組も。
すると丁度眉間にシワを寄せた沖田と目が合った。
何か言いたそうな沖田に気を取られていると
触手のようなものに足を掴まれた。
そのままズルズルと引き込まれる先はエイリアンの
口の中。
『うわちょっタンマタンマタンマ！』
ダダダダダと乱射するけど全く効いてない様子。
食われる食われる!!
その時、いきなりエイリアンが真っ二つに割れた。
間から姿を現したのは銀時だった。
銀｢...コイツを食っていいのは、俺だけなんだよ｣
そう言ってビュッと木刀を振って体液を払った。
『ありがとう銀時』
銀｢俺もさっき助けられたしな｣
ホラ、と手を差し出した銀時。
その手に掴まって立ち上がると
銀時はすぐに次の敵を倒しに行った。
いつの間にか空には複数の軍艦。
視線の端で背中合わせに立つ銀時と星海坊主さん。
銀｢あいつを死なせるつもりもねーよ｣
銀時...
星｢だが腕一本でなにができるよ？｣
銀｢いやいや｣
“合わせりゃ 二本だ”
そう言って目の前のボスランクのエイリアンを
2人で同時に斬って最後に星海坊主さんがトドメの
一撃を撃ち込む。
衝撃で船の底が抜けた。その中から何やら
大きな塊が現れた。
あれは一体...
星｢核だ｣
星海坊主さんいわく、その核を潰せば他の
エイリアンもとめられるらしい。
よし...と刀を構えた時、見えたのもは...
星｢神楽ァァァァァァァ!!｣
『神楽ちゃん?!』
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闇鏡華(プロフ) - レモーンさぁぁん！！ありがとうございます！獣耳めっちゃ可愛かったです！これからも応援してます！ (2017年12月9日 19時) (
レス) id: 308667882b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - 声優2次元大好き！さん» ありがとうございます！！とっっっても嬉しいです！これからも頑張ります！！ (2017年12月4日 8時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - 夜空 星月さん» リクエストありがとうございます！どこかのタイミングで応えさせて頂きます！ (2017年12月4日 8時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
声優2次元大好き！ - この作品めっちゃ好きです！ これからも応援してます！頑張ってください！ (2017年12月3日 19時) (レス) id: 51b90ece6b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 星月(プロフ) - この作品とっても面白いです！最高です！リクエストOKなら獣耳生えた夢主ちゃん見たいです！ (2017年12月3日 13時) (レス) id: 5d15086cca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモーン | 作成日時：2017年6月11日 22時
