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銀「どけクソガキ…わざわざ来てもらって
悪ィけどな 俺ァこの後用事あっから帰りやがれ
コノヤロー」

『用事?…あ』

もしかして銀時…

神「んだよせっかく来てやったのに」

『神楽ちゃんコレで酢昆布買っていいよ』

とお小遣いを渡すと喜んで酢昆布買いに行った。

銀「…なんでオメーまで来んの?」

『まぁまぁ 彼女と少しでも長くいたいでしょ?』

銀「いや、ほとんど一緒にいるだろ」

まぁそうだけど。

辰巳が潜んでるとしたら豆腐屋の近くの
ゴミ捨て場かな…

『…いた』

ゴミ箱を開けると寝てる辰巳が。

銀「見張り中に寝てるなんて火消しの風上にも
おけねェなオイ」

『疲れてるんだよ...代わりに私たちが見てよ』

銀「しょーがねェな…」

それからしばらく見張ってたけど放火魔は
現れなかった。

辰「ヤベェ寝ちまった‼」

後ろのゴミ箱で辰巳が起き上がった。

銀「よォいい夢見れたかィアネゴ」

辰「お前ら何で?」

ゴロッとゴミ箱ごと倒れる辰巳のゴミ箱の上に
座る銀時。

銀「俺も放火魔には迷惑しててね」

そう言ってオヤツを口に入れる。

銀「それによォ…火消し小町大活躍‼ なーんて
見出しの瓦版見てみたい気もしてな」

辰「…お前ら」

とそこへ誰かやってきた。

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レモーン(プロフ) - アンズさん» ありがとうございます!とても嬉しいです! (2017年11月30日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
アンズ - なんだこれ!めっちゃくちゃ面白いです!!続き楽しみに待ってます!頑張ってください!! (2017年7月21日 21時) (レス) id: e6f444c96b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン - ねねさん» ありがとうございます!嬉しい限りです! (2017年6月11日 1時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - 更新楽しみに待ってます。 (2016年11月17日 1時) (レス) id: 6d758f6f41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモーン | 作成日時:2016年9月4日 2時

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