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銀「共生ねェ…んで俺にどうしろっての」

依頼内容はとある皇子の問題を解決してほしい
との事。

ハ「余のペットがの〜いなくなってしまったのじゃ」

その王子のあまりにもバカらしさ全開なフォルムに
3人いっせいに出口へ向かう。

長「ちょっと待ってェェェ‼」

けど長谷川さんに止められてしまう。

銀「ペットぐらいで滅ぶ国なら滅んだ方がいいわ」

『そうですよ』

ハ「ペットぐらいとはなんじゃ
ペスは余の家族も同然ぞ」

『なら自分で探せばいーじゃないですか』

新「大体そんな問題アナタ達だけで解決できるで
しょ」

うんうん。しかし長谷川さんが…

長「いやそれがダメなんだ だって
ペットっつっても…」

と言った時、大きな音が…

ハ「ペスが余の元に帰ってきてくれたぞよ‼」

現れたのはクッッソでっっかいタコみたいな
怪物…

てかこれ…テレビで言ってたヤツじゃ…!

ハ「余になついてしまったゆえ船で牽引して
つれ帰ったの じゃふァ‼」

いやなつかれてねーじゃん!おもっきし
弾き飛ばされたやん!

新「ヤバイ また市街に出る」

『とめないと!』

そのペスの前に立ち塞がったのは

新「銀さん‼」

銀「新八しょう油買ってこい今日の晩ごはんは
タコの刺身だ いやタコ焼きのがいいか」

新「いただきまーす‼」

ダッと走り出した銀時。

...は長谷川さんに足を引っかけられてゴンと
頭を打った。

ギャーギャー2人が騒いでると、

『新八く…!』

新八くんがペスに捕らえられてしまった。

銀「新八ィィ‼」

『っ‼』

ダッと刀を抜いて助けに向かう。ペスの足を登って
新八君に近づく。

刀で新八君を掴んでる足を切るけどなかなか
皮膚が硬い...

『皮膚が無駄に硬いんだけど!
新八君どうしよう?』

新「知るかァァ‼」

しかもガッと私も掴まれてしまった。

『おわっ!』

下を見ると銀時がこっちに向かって走ってくる。
そのままペスの足を台にジャンプして…

銀「背筋のばして生きてくだけよっ‼」

ペスの体に入り内部から攻撃。
その手があったか…!

盛大に血を吹くペス。

『き、汚い…』

横を見ると同じく血まみれの銀時。いや銀時の方が
血まみれかも。

『…銀時』

銀「あ?」

『ありがとう』

銀時はしばらく間をおいて

照れたように頭を掻くと、

銀「…一緒に風呂入るか」

ドスッ

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レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて!!!そんな事ないですよ!!!頑張りましょうね! (2017年12月13日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか!?しかも面白いだなんて( ;∀;)(感激)ありがとうございます!お互い頑張りましょう(=´∀`)人(´∀`=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます!作品読みました!とても面白かったです! (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです!これからも頑張ってください!ヽ(´▽`)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモーン | 作成日時:2016年8月23日 23時

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