第二訓 −1 ページ8
『…あ、お登勢さん』
新「はぁ」
とある朝、新八君と買い物から帰ってきて階段を
駆け上がっていく。
見えたのは銀時の万事屋の大家さんの
お登勢さん。
新「ちょっと…アンタらいい加減」
次の瞬間。
お登勢さんに投げ飛ばされた銀時。
その銀時が一直線上にこっちへ…
『え!?ちょ、うわァァ‼』
新「ぎゃああああ‼」
【ペットは飼い主が責任を持って最後まで
面倒を見ましょう】
『いつつ…腰打った…』
結局、3人仲良く階段から転げ落ちた。
銀「腰が痛いのはアレだろ?昨日ヤりすぎて…」
『違うわ!』
ゴンッと銀時に熱々の湯のみを投げる。
新「どーするんスか 生活費までひっぱがされて…」
『そーだよどーすんの社長』
そう言うと銀時は顎に手を添えて
銀「腎臓ってよォ二つもあんのなんか
邪魔じゃない?」
新「売らんぞォォ‼何恐ろしー事考えてんだ‼」
『売るならお前の“心”臓売れ‼』
銀時はカリカリすんなやとテレビをつける。
新「ウチ姉上が今度はスナックで働き始めて
寝る間も惜しんで頑張ってるんスよ…」
『妙ちゃんスナックで働いてるの!?ノーパンしゃぶ
しゃぶと対して変わらないよそんな所!』
いや変わるんじゃないかな…と苦笑いの新八君。
『大丈夫かな…変なおじさんにお尻触られたり
○○○や○○○○○…』
新「何言ってるの!?スナックですよスナック!
そんな事しません!」
あ、そっか…でも心配だから今度行ってみよう。
銀「オイオイまたターミナルから宇宙生物侵入か?
最近多いねェ」
新「宇宙生物より今はどーやって
生計たてるかの方が問題スよ」
うんうん、と頷くとピンポーンとドアフォンが
鳴った。ダダダダダと走っていく銀時。
銀「金ならもうねーって言ってんだろーが
腐れババア‼」
お登勢さんか…と湯のみにお茶をつぎなおす。
しかしどうも様子がおかしいと思った時、
銀時が背中に拳銃突きつけられて戻ってきた。
『...友達?』
銀「仕事の依頼だってよ」
仕方なくグラサンのおじさんについていくと
車に乗せられる。
この人は、入国管理局の長谷川泰三というらしい。
新「…一体何の用でしょう?」
銀「何の用ですかおじさん」
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レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて!!!そんな事ないですよ!!!頑張りましょうね! (2017年12月13日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか!?しかも面白いだなんて( ;∀;)(感激)ありがとうございます!お互い頑張りましょう(=´∀`)人(´∀`=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます!作品読みました!とても面白かったです! (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです!これからも頑張ってください!ヽ(´▽`)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモーン | 作成日時:2016年8月23日 23時