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銀「おかしくねェよ。俺ァなかなり長い間
我慢したぞ。それによォお前、胸なんて
触らせてくるから…」

『触らせてないわ!お前が勝手に触ったんだろ!』

手を離させようと腕をブンブン振る。

…離れない

銀「あんなもん久々に触っちまったら俺の息子も
限界に決まってんだろ」

ジリジリと顔を近づける銀時。

『だからお前が勝手に触って…』

顔を背けながら反論する。…けど。
銀時が空いてる方の手で強引に顔を自分の方に
向けた。

『んっ』

唇を押し付ける銀時。10秒ほどたつと唇を離し
そして角度を変えてまた合わせる。

『ん…は、んんっ』

だんだんと深くなる一方。
苦しくなってきて銀時の胸板をバンバン叩く。

銀「…っ、地味に痛いんだけど…」

『いきなり…するから…!』

銀時は胸板少しさすり、また私に顔を近づけた。

今度はガッチリ後頭部を抑えて。

さっきよりも深いキス。
なかなか息継ぎのチャンスがでない…

やっと少し隙間ができ 息を吸うと

『むっ…⁈』

一緒に銀時の舌も入ってきた。

『ふぁ…ん、は…』

銀「…ん、…」

長い長いキスが終わって銀時が唇をゆっくり離すと
銀色の糸が見える。

『...はぁ…は…』

呼吸を整えてると下を向いてた銀時が顔を上げた。

銀「もう無理です」

『はィ…⁈』

銀時はソファから立ち上がって私をかついだ。

『え?ちょ、おろして…!』

銀「ホラよ」

下されたのは銀時の布団の上。

銀「おろしてやったぞ、文句ねェよな?」

いつもは死んでるくせにこのやる気に溢れる目…
いや“ヤ”る気か…。

銀「ちょっと溜まってて痛いかもだけどよ、
俺に我慢させた分、お前も我慢しろよ?」

銀時が覆い被さってくる...そして襲われた...


チュンチュン…

神「い…おーい、朝アルヨ」

『ん…ん…?』

目を開くと神楽ちゃんの顔。

『神楽ちゃんおかえり!』

と慌てて起き上がると...

神「ただいまネ。ところでA…何で服着てない
アルか?」



『ああ‼』

慌てて布団に潜る。

銀「朝からうるせーな…
なんだオメー帰ってたのか」

神「あれ銀ちゃんも服着てないネ なんでアルか?」

銀「なんでってオメーそれは…」

『わあぁあぁ‼』

その日は一日中神楽ちゃんに理由を迫られた...

第十二訓 −1→←−2



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レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて!!!そんな事ないですよ!!!頑張りましょうね! (2017年12月13日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか!?しかも面白いだなんて( ;∀;)(感激)ありがとうございます!お互い頑張りましょう(=´∀`)人(´∀`=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます!作品読みました!とても面白かったです! (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです!これからも頑張ってください!ヽ(´▽`)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモーン | 作成日時:2016年8月23日 23時

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