銀魂【原作沿い】万事屋日和

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『銀時離せ！』

銀「離すかァ‼俺はぜってェお前を
離さねェ‼」

『この状況で言われても全然キュンとしない！』

私まで捕まる!!

新「ワン公一杯来たァァ‼」

『うわァァ‼』

もうダメ…と思った時後ろから誰かが
ワン公軍団の上を飛び跳ねて私達の元へ
やってきた。

『…あ…！』

この滑らかな長髪…もしかして…

桂「逃げるぞ 銀時」

銀時も気づいたらしく。

銀「おまっ…ヅラ小太郎か⁈」

桂「ヅラじゃない桂だァァ‼」

銀時をアッパーカットする小太郎。

2人でギャーギャー喧嘩をしだす。状況考えろや！

桂「話は後だ銀時 行くぞ‼」

ワーワー追ってから逃げる。
逃げ切った先は小太郎の隠れ家らしきホテル。

さっきの出来事がさっそくホテルのテレビでも流れてた。

新八君は銀時に桂さんはどーゆー人か聞いた。

銀「んーテロリスト」

新「はィ⁈」

そこへガラッと部屋へ入ってきたのは
ご本人の小太郎。


『小太郎…』

桂「む。お主どこかで見た事があるなと思ったら
もしやAではないか？」

久しぶり！と笑う。

桂「これは都合が良い…俺としてはお前の力も
欲しいと思っていた」

...どういうこと？

銀「どうやら俺達ァ踊らされたらしいな
なァオイ 飛脚の兄ちゃんよ」

銀時の視線の先には交通事故で私たちに届け物を
預けてきたおじさんがいた。

銀「全部てめーの仕業か 桂
最近世を騒がすテロも 今回の事も」

小太郎は自分の刀を手に取り私達に向けて言った。

桂「…銀時、A。この腐った国を立て直すため
再び俺と共に剣をとらんか。

白夜叉、紅姫(べにひめ)と恐れられたお前の力再び貸してくれ」

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