検索窓
今日:35 hit、昨日:50 hit、合計:851,567 hit

第三訓 −1 ページ11

【ジャンプは時々土曜日に出るから
気を付けろ】

『肉買ったし…オッケー』

大江戸マーケットを出て袋の中を確認する。

人気の少ない通りに出て夕飯の事を考えてると
ドンッと衝突音がした。

もしかして事故…!?急いで向かうと

『銀時!?』

銀「A‼」

新「Aさん‼」

まさかの銀時と新八君。

『ちょっともしかして子供ひいたの!?どうせよそ見
してたんでしょ!?』

銀「ちげーよ!このガキがいきなり…‼」

『どうせジャンプの事考えてて上の空だったん
でしょーが!』

銀「騒ぐんじゃねーよ とりあえずおちついて
タイムマシンを探せ」

そう言って自動販売機の取り出し口に頭を突っ込む
銀時。いやお前がおちつけ!

銀「きっと奇跡的に無傷に違いねェ
なァおい お嬢…‼」

銀時がひいた女の子からはドロォと血が...

銀「お目覚めテレビぃぃぃぃぃ‼」

新八君にその子を縛り上げてスクーターを飛ばす。
私は銀時の足の間にしゃがんでる。
てかスクーター4人乗りって…

新「早く医者連れてかなきゃ」

『だからってまた事故らないでよ…ん?』

後ろから黒い車がスクーターの速度に合わせて
隣り合う。と窓が開いたかと思うと

『へ!?』

新「ちょっ…何ィィィ⁈」

変なパンチパーマグラサンが
拳銃をこちらに向ける。

パンパンと銃声が。

『…っ⁈』

しかし皆無傷。後ろを見るとさっきの女の子が
傘を広げてガードしてる。

…傘?ちょっとまってこの子…

女の子は傘から鉛を車に向かって乱射。


路地裏。

神「お前ら馬鹿デスか?私…スクーターはねられた
位じゃ死なないヨ」

透き通るような白い肌。それにこの傘。傷の治り。
間違いないこの子…

銀「まァいいわ大丈夫そうだから俺ら行くわ 」

とスクーターに乗る銀時達。
しかし女の子にせきとめられる。

神「ヤクザに追われる少女見捨てる大人
見たことないネ」

銀「…原チャリ片手で止める奴を少女とは呼ばん
マウンテンゴリラと呼ぶ」

ウダウダしてるとさっきの奴らに見つかり
ダッシュで逃げてる最中...

『…はぐれた…』

なんでいつも私を置いてくの?あんまりだ。

トボトボ歩いてると何やらパンチパーマの
集団がいた。ソッと影に隠れ話を盗み聞く。

『…もしかして...』

話を聞いてるとどうやら逃げ出したあの子を
追いかけてる様子。

しかも殺すとか言ってる…とめないと…

『んぐっ‼』

するといきなり背後から誰かに口を抑えられた…

−2→←−3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (208 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
764人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて!!!そんな事ないですよ!!!頑張りましょうね! (2017年12月13日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか!?しかも面白いだなんて( ;∀;)(感激)ありがとうございます!お互い頑張りましょう(=´∀`)人(´∀`=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます!作品読みました!とても面白かったです! (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです!これからも頑張ってください!ヽ(´▽`)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レモーン | 作成日時:2016年8月23日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。