霧野の妹は狩屋が好き！？ (ページ27)

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＋２６話＋実はな・・・ページ27

ジリジリジリ♪あっさ～あっさ～♪

ピ

A「ん・・・ふぁ～・・・！？」

南雲「うっせー・・・」

涼野「なんなんだ・・・？この目覚まし・・・」

A「ちょ！？なんで晴矢と風介が！？」

南雲「お前覚えてねぇの？？」

涼野「あ、私達は昨日・・・アイスを食べに来たんだぞ？覚えてないか？？＾＾；」

A「へ？」

南雲「は？」

涼野「じゃあ私達は；晴矢来い！！」

南雲「お、おい！！」

バタン

A「なんだったの・・・？」

～廊下～

南雲「どうしたんだ？」

涼野「馬鹿か、Aに裏風の時の記憶がないこと知ってるだろう！？」

南雲「あ」

涼野「はぁどうせ君の事だ、忘れていたんだろ」

南雲「で、でも！いんじゃないのか？話しても」

涼野「・・・絶対ダメだ」

南雲「？なんでだ？」

涼野「裏風が・・・いやなんでもない」

南雲「なんだよー最後まで言えよー」

吉良「おはよう＾＾晴矢、風介」

涼野「おはよう」

南雲「はよ」

吉良「昨日はどうだった？」

涼野「裏風の本心が聞けたよ」

吉良「へぇ後で聞かせてよ」

涼野「いいだろう。。。で？」

南雲「何をしてくれんの？」

吉良「え；」

涼野「聞くかわりに何かしてくれるんだろう？」

南雲「何？ただで聞けると思ったの？(ﾆﾔ」

吉良「はぁ、じゃあこれあげるから；」

キラッ

涼野「これは・・・！！」

南雲「マサキとAの・・・！！」

吉良「そう、手を繋ぎながら眠ってる写真！！」

涼野「フッ・・・仕方ない話してあげよう」

涼野「実は・・・」

ーーーーー＊＊＊

南雲「なぁ、裏風ー」

裏風「なんだ？」

南雲「お前、最近現れなかったのに、どうしたんだ？」

涼野「そういえばそうだな」

裏風「あーまぁ誰にも言わないんなら」

涼野「まぁコイツはともかく私は口堅い方だぞ？」

南雲「自分で言うなよ；」

裏風「・・・あのな」

涼野/南雲「うん」

裏風「今、Aは狙われてるんだ」

涼野/南雲「！？」

裏風「もうすぐ、Aの前に大きな壁が立ちはだかる

だから、それを誰かに伝えたかった

でも、今はAはモテキだからな；」

南雲「は？Aならいっつもモテモテじゃねーか」

裏風「ｗでもそれは園の中だろ？学校に行くと園内の奴より危険な奴がいるんだぜ？」

涼野南雲「どういうことだ？」

裏風「まだ風介には早いかなぁ？」