曖昧な記憶 ページ16
私はクリスタと同じレイス家の貴族だった。
母がレイス家である父と結婚してできた子供……
それが、私である。
私がすてられた理由は先祖に関係している
私の先祖にはかつて、{巨人の子}といわれたキュクロという者がいた。
母は私が生まれてすぐ死んだようで、父と二人暮らしだった。
(おい。アイツ巨人の子の子孫だぜ)
(けがらわしい！！)
(くんな！！)
毎日のように浴びせられる罵声。
そして、やがて父はなくなる。
ひとりぼっち…
そんな、私の唯一の友達がクリスタだった…
いや、……
正確に言えば{クリスタ}ではない…
何か…
他の名前があったはずなのだ
私の記憶はいつもここで途切れる
(なんだっけ…なんでだろ…
思い出せないな)
彼女も私をおぼえていない…
でも絶対にあの子はクリスタなのだ。何かが、私にそう囁くのだ。
その後私は壁外に気味が悪いと捨てられるため、あの少女とはそれっきりなのである。
そんな昔話を頭にうかべていた私を我にかえらせてくれたのは
ユミルの言葉だった
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ルン(プロフ) - ユミル大好きだから、いっぱい出していただいて嬉しいです((o(*>ω<*)o)) (2018年7月3日 15時) (
レス) id: ae270709a2 (このIDを非表示/違反報告)
平家 - 私も見ましたｗあれいいですよね！ｗ (2015年4月24日 17時) (レス) id: bf1b955bd1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆどーふ@(･?ω･?＊)アルミン琲世(プロフ) - エレンでモザイクロールすごいですよ！ (2015年3月26日 6時) (レス) id: 8a55e74341 (このIDを非表示/違反報告)
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