狭い世界の外【進撃の巨人】 (ページ38)

今日:3 hit、昨日:35 hit、合計:91,851 hit

対人格闘ページ38

この時間の訓練は皆と訓練が出来る

リヴァイさんの訓練は確かに力がつく
しかし、もう色んな意味でボロボロである

ベルトルト「ロキ？大丈夫？何か疲れてるね」

ベルトルトが私の横に座る

「ハハ、うん。」

ベルトルト「訓練する？」

「もちろん。よっ…」

立ち上がりアニ達の方へ歩み寄る

アニ「どうしたんだい？元気ないけど」

「そうかな？あはは」

ユミル「顔が笑ってねぇぞ。何があった」

「……つう」

アニ「は？」

「き…筋肉痛…イテテ」

顔をひきつらせて答える

ユミルが声にならない笑いをあげる
アニ「筋肉痛って……治らないの？能力で」

「うん。筋肉ごと痛んでるから修復が…」

ユミルがヒイヒイ言いながらしゃべりだす

ユミル「ひっ…ふふダハハあ、ああ、た、確かに私も足つったけど治らなかったことあるわ」

ジャン「危ないぞ！！避けろ！！」

上を見上げるとライナーが降ってきた

ライナー「ぬおおお！！」ﾄﾞｫｯ

「ラ、ライナー！？」

ミカサが歩いてくる。

ミカサ「つまらない。強い人と手合わせをしたい。ので…」ﾁﾗ

「！！？」ﾋﾞｸｯ

ミカサがこちらを見た

ミカサ「ロキ。手合わせを願いたい」ｻｯ

そらきた
筋肉痛だってのに…
本気で戦えるわけがない
ましてやミカサとなんて

「ﾐ、ミカサ…ま、また今度n…」

ミカサ「今」

冷や汗が流れる

ムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリm…

「う、うう。わ、わかったよ」

そういって身構える

アニ「ちょ、アンタ！」

ミカサ「本気でいかせてもらう」ｻｯ

神経をとがらせる
ミカサが私の下に潜りこんだ

「っ！見えてるよ！！」ﾊﾞﾊﾞｯ

ｻｯと身を翻し距離をとる

ミカサが立ち上がる前に攻撃を仕掛けた

……が