狭い世界の外【進撃の巨人】 (ページ30)

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あの巨人は～～コニーside～～ページ30

俺達は急いで後ろに戻り戦いに加わった。

俺達は上官方の補佐につく。

クリスタが上官にロキの治療を頼んでいる。
しかし

上官「今まで我々は何人もの仲間を見捨ててきた！一人のための治療に時間はくってられん！」

「なんでだよ！！クソッ」ﾎﾞｿ

その言葉が耳に入り俺は小さく毒付いた。すると

ユミル「よそ見してると食われるぞ。チビ」
と、いい俺に向かってくる巨人の目をユミルが切り裂いた

「わかってるよ。くそ女」

そういや、こいつ結構強いよな。

なんで十人以内に入らなかったんだろ。

ひとまず周りの巨人を倒したのでクリスタの説得を手伝いに行こうとした。が

ユミル「バカの説得はわからない」

と言ってユミルが行った

するとロキはすぐ医務室に運ばれた

「！！？」

なんて言ったんだよ！？

「なんて言ったんだよ！？」

俺は聞く

ユミル「ん？こいつは１０４期訓練兵団卒ロキですって…」

「そんだけ！？」

ユミル「ああ。アイツの名前結構知れてるからな…強い兵士は貴重だ。このこと聞かせりゃ納得するだろうと思ったんだよ。クリスタがロキの名前を報告してねぇのは想定外だったが…
まぁ説得のパターンはいくつかあったしな」

俺は驚き、

「お前クソ女のくせに頭いいな」

と、言った

ユミル「うるせー。ハゲ」

いつものようにケンカになった