【ヤンデレ浮気長男】お前が嫌い。4【おそ松さん】

142.残ったオシゴト ページ15

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…カチャン






鍵を開けて、ドアノブひねって


部屋に入る




その後、また鍵を閉めて、歩き出す。





大して大きくないこの部屋。



俺の部屋に着くのはあっという間




ぐっすり寝てる彼女をベッドに横たわらせる




そして、


首輪を彼女の首に巻き付けた。




ちりんちりん


鈴が鳴る




これで居場所が分かる







もう一安心だ。



誰も邪魔できない






2人だけ。






彼女の黒い髪に指を絡ませて


すっと撫でた




引っかかることもなく、


毛先まで通る





とてもさらさらで、気持ちがいい





彼女の首元を見る



当たり前だけど、赤いアトはもうない




また、つけてあげよう






ボタンを二個目まで外して


鎖骨に噛み付いた



吸って、歯で噛んで、その繰り返し




ぱっと離せば、




くっきりついたアトを見て俺は満足した







ベッドに座って、彼女を眺める




あぁ俺のものだ



ついに俺のものになったんだ





でもシゴトはまだ終わっちゃいない




害虫共の駆除がまだ




これからまたジャマしにくる





うっとおしいから消してやる





女は消した



弟はまだ


殺しかけてそれでおしまいだ





今度はちゃんと殺す

絶対




ここまできたんだ



全部水の泡にするわけにはいかない





弟を殺せばもうそれでいい



俺も、コイツも…







それまでは



今まで苦しめた分





俺がその穴を埋めてあげるから









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