∞のお嬢～１５～ (ページ14)

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Ｎｏ．５３４ページ14

安田side

同窓会の次の日

酔いが覚めたら昨日のことをすっかり忘れてて加減して飲めって言うたやろ！って信ちゃんにしっかり怒られたらしい笑

怒られていじけて俺のところに来た笑

俺やったら怒らないと思ってんねやろなぁ笑

安「お嬢～」

貴「ん？」

安「怒られたん？笑」

貴「･･･怖かった」ｷﾞｭ

俺もお嬢があの男に支えられて出てきた時はキレとったけど笑

安「俺も怒るかもやでぇ？」

貴「んぇ!?･･･章ちゃん怒るの嫌」ｷﾞｭ

まぁ怒らんけど笑

貴「昨日のこと･･･覚えてなくてごめんなさい･･･」

そういうことやないと思うけど･･･

安「あんなぁ？昨日お嬢が潰れて男の子に抱えられて出てきたんよ」

貴「うん」

安「それでな？家に連れていかれそうになっててんで？」

貴「そうなの？」

安「間に合ったから良かったけど･･･連絡来んし･･･心配したんよ？」

貴「んん･･･ごめんなさい」

安「どうする気やったん？そのまま家に行く気やったん？」

貴「んぇ？覚えてなｯ」

ﾁｭ

貴「ｯ!?」

安「こういう事されとったかもしらんよ？」

貴「嫌･･･ごめんなさい･･･」

安「信ちゃんが怒ったのは心配やったからやで？やから心配かけてごめんなさいってみんなに言お？」

貴「んん･･･言う」

部屋から出ると

ｷﾞｭ

俺の手を離さない笑

貴「一緒に謝って」

安「えぇ･･･俺悪ないんやけど笑」

広間に行くとみんな揃ってて

貴「昨日は･･･心配かけてごめんなさい･･･迎えに来てくれてありがとう」

村「反省したんか？」

貴「うん」

村「ふは笑次からは気をつけるんやで？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴「信ちゃ～ん泣」ｷﾞｭｰ

村「うぉ笑なんや!?」

安「信ちゃんに怒られてしょぼくれててん笑」

大「なぁお嬢～！俺も心配したんやけど～！ギューは？」

丸「俺も～！」

錦「俺にも～！」

昨日の男よりタチ悪いで？笑

貴「んー･･･すばる～！」ｷﾞｭｰ

渋「んぇ!?俺かい!?」

珍しい笑

いつもその位置は横ちょやった気が･･･

横「･･･」(._."Ⅱ)

落ち込んでるやん笑

渋「なんやぁ？急に俺を好きになったかぁ？」

貴「･･･元から好きだもん」

渋「え･･･なんや？頭打ったか？熱か？」

貴「んーもういい！侯くん！抱っこ！」

横「よっしゃ！おいで！」ｷﾞｭｰ

元に戻った笑

渋「なんでやねん！俺やなかったんか！」

錦「素直に喜んどけば良かったんすよ笑」

渋「おい！Aもう1回こい！」

貴「嫌！」