∞のお嬢〜１５〜

Ｎｏ．５３３ ページ13

大倉side



ん〜･･･


大「遅い！遅すぎる！」

安「せやなぁ？でも･･･連絡ないし」

渋「･･･」

村「亀梨からの連絡も途絶えたなぁ･･･」

錦「あいつなにしてんねん」


亀梨に念の為お嬢があんまり酒飲まんようにって言うといたんやけどなぁ


丸「とりあえず迎えいってみる？早かったら待っとったらええし･･･な？」

横「せやな･･･行ってみるか」



みんな急いで車に乗ってすばるくんが送ってった所まで急ぐ


お店の前に着くとまだ誰も外に出てきてなくて


安「んー･･･まだやったんちゃう？」

村「それならええんやけどなぁ」


お酒飲んでへんよなぁ？

飲んどったらどうする？


あんな可愛ええ子おったら男は放っとかんって！


錦「あっ！出てきた！」


お！やっと帰って来ｯ･･･


貴「･･･」ﾌﾗﾌﾗ

木「ふふ笑大丈夫？」ｷﾞｭ

貴「ん･･･大丈夫ぅ」




誰やねんその男は！

丸「えぇ！男に支えられとるよ！」

村「見ればわかるわ！」ﾊﾞｼ!


急いで車から降りてお嬢のとこに行く


木「どっかで休憩してく？･･･俺ん家ここから近いけど」ｻﾜｻﾜ



大「おい･･･何してんねん」

木「え？･･･あの時の」

安「ごめんなぁ？うちの子こっちで預かるわ〜」

錦「休憩してく？やないねん･･･何触ってんねん」

木「いや俺は･･･支えてただけで･･･」

丸「支えるのと君の家連れてくのはなんの関係があるん？」

木「ｯ･･･お、お前らこそ最神さんのなんなんだよ！」

渋「あぁ？家族やけど？文句あるん？」

木「家族？･･･何言って･･･最神さん兄妹いないって」

村「血の繋がりなんて関係ないねん･･･こいつは俺らのもんやから」

横「他の子にしとき･･･この子は許さん」

木「な、なんなんだよ･･･」ｽﾀｽﾀ


男はほかの人たちの所に戻って行って


横「ﾊｧ･･･ホンマに危なっかしいんやから」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴「んん･･･」


お嬢を抱えて車に乗る


貴「ん？･･･たぁよしだ･･･」

大「お嬢〜心配させんといて〜」ｷﾞｭｰ

貴「んふふ･･･たぁよし〜」ｷﾞｭｰ



渋「おいこら」ﾊﾞｼ!

貴「いだｯ･･･」

渋「俺酒あんまり飲むなって言うたよな？」ﾑﾆﾑﾆ

貴「ごめ･･･なさ」

渋「連絡は？」

貴「･･･忘れてｯ」

渋「なんやて？」

貴「わ、忘れてました･･･ごめんなさい」( இ﹏இ )

渋「ｯ･･･ん」



村「おい！許すな笑」

横「案外すばるも弱いからな笑」

安「もぉデレデレなんやからぁ」

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