∞のお嬢～１５～ (ページ12)

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Ｎｏ．５３２ページ12

貴方side

私って今思うと里奈と亀梨くんしかまともな友達いなかったりして･･･笑

亀「ふぅ･･･久しぶりに会ってもあんまり変わってないもんだね」

貴「そうだねぇ笑人気者は大変そうですねぇ？」

亀「なぁに言ってんの笑Aだって人気者でしょ？笑」

貴「いやよくよく考えたら私里奈と亀梨くんしかまともな友達いなくて」

亀「確かに笑あんまり喋ってるとこ見たことねえかも」

貴「そーなんだよねぇ･･･」

部屋の端っこで2人で話してるとみんなももうお酒が入って騒いでるのがよく見える

亀「あっそういえばこの前のって結局どうなったの？」

貴「あぁ･･･結局殺し屋2人とも見つけたんだけど芦屋くんは本当に依頼主に従ってただけでもう1人の方が金目的に全てを操ってたって感じ？」

亀「ふぅん･･･あの芦屋っての殺されたんでしょ？」

貴「そうねぇ･･･裏切られて死ぬなんてねぇ」

？「なになに!?ドラマの話!?」ｸﾞｲｸﾞｲ

!?

？「俺木山！覚えてる？」

貴「木山くん･･･」

ごめんね･･･覚えてない･･･

ってか酒臭！

亀「おい木山！A嫌がってるから！」

木「えぇ･･･いいじゃん！いっつも亀梨ばっかり一緒にいるじゃん！」

亀「俺はなぁｯ」

木「なぁに!?付き合ってんの!?」

亀「んなわけねぇだろ！」

木「ならいいじゃん！俺さぁ学生の時最神さんのこと好きだったんだよ～」

貴亀「!?」

木「卒業式の時にさぁ言おうと思ったんだけどさぁ･･･すぐ怖い人たちに囲まれちゃってさ～言えなかったんだよねぇ」

亀「おい木山っ･･･酔いすぎ」

木「こんな可愛い子見たことないもん～」

えぇ･･･

里「ゴラァ！木山ぁ！」ヽ(#ﾟДﾟ)ﾉ┌┛)`Дﾟ)･;'

木「うわぁ！」

里「Aに気安く触ってんじゃねぇよ～！ﾋｯｸ」

貴「ちょ、里奈？笑」

里「もぅ･･･すぐ変なのに捕まるんだからぁ」

貴「うん･･･ありがとう笑」

亀「おい里奈笑酔いすぎ笑」

里「あっ！亀梨～！あんた全然飲んでないじゃない！」

亀「俺は役目がｯ」

里「何言ってんのよ！飲め飲め！」

あぁ･･･亀梨くん可哀想に笑

亀梨くんが里奈にだる絡みされててその横で私も濃度の低いお酒を少し飲む

こんくらいなら大丈夫

もう神木組と西組の時みたいに失敗しないもんね！

･･････

･･･

亀「A～もう飲めないって～」

貴「ふふ笑大丈夫～？」

里「･･･Zzzzz」