『文才』欲しいなーと思ってるそこの君！ちょっといらっしゃい！

読者に読む楽しみを与えてあげましょう ページ12

なんか、たびたび見かけるんですよね、こういう人。


読者様に読む楽しみを与えてあげないのです。


「小説のこれからの展開＝読む楽しみ」


確かにこれは事実ですが、展開の他にも、読者にエンターテインできる所があります。


まず、小説の中での黒幕を単刀直入に言うのは避けましょう。


こういう場合は、読者を焦らすのが一番なのです。


〜 例１ 〜


「俺？俺は"南木 涼介"だ。」


え……？！


〜 続く 〜


この場合と、


〜 例２ 〜


あ「誰だ、お前……。」


「俺？俺は………」


〜 続く 〜


きっと、読者視点から見てみると、例２を好む人の方が多いでしょう。


確かにすぐ結果を見たい人が大半なので、例１の方が読者は喜びます。


ただ、この黒幕が誰かが分からないこの短期間で、読者のハートを掴むのです。


ここで、読者の妄想、または想像が広がり、あらたな楽しみに広がるのです。


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なんか中途半端なとこで区切っちゃってすいません(＞_＜)

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