俺の家には妖怪（ガキ）？がいる

6.俺「妖怪なんて…非科学的すぎる！」 ページ10

もう本当なんなんだ？！

悠斗「とりあえずお前らは何者だ？」

？「私は九尾デース！」

？「私は座敷童」

え…？

悠斗「お前ら…妖怪？んなわけないよな？！」

そうだこの世に妖怪などいるわけがない

九尾「そデスヨー」

は？

悠斗「嘘…だろ？妖怪なんて非科学的すぎる！」

座敷童「悠斗ほとんど学校サボってるくせに非科学的とか何学生気取りしてんだよ」

…

悠斗「座敷童お前おとしそうな雰囲気なのに随分ひでーこと言うな」

九尾「座敷童は怒らせるとおっかないデスカラネ。私も1回泣いたことありマス」

悠斗「大変だな」

てか何気に馴染んでるし…

こいつら妖怪なのか？本当に…

でも九尾の尻尾とか耳とか本物っぽいしなー。

でもガキだし平気だろ。

悠斗「学校に遅れるからもう行くな。座敷童頼むからそんな哀れみの目を俺に向けるな。
俺だって行くときは行くんだよ！」

九尾「行ってらっしゃいデース」

座敷童「行ってらっしゃい」

ああもう！

本当にあの家でやっていけるのか〜？！

座敷童「…学校に遅刻して成績下がればいいのに((ボソ」

九尾「座敷童えげつないこと言いマスネ
黒童デスネ」

俺は望月悠斗

ごくごく普通の高校生

けど俺の家にはガキの姿をした妖怪が住んでる。

これから普通の高校生活に戻れるのか…

7.九尾「…悠斗が学校行ってる間暇デス！」→←5.俺「お…お前ら誰だ！」

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