魔法開発を専門としています (ページ10)

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扉の先には不思議な空間があった

宇宙のような空間に沢山の魔法書が浮いてる

オ「……Aが造った空間？」

『うん、ここの事は誰も知らない、グルちゃんも知らないよ』

ここは誰も知らない秘密の場所

オ「この魔法書ってAが造った魔法書なん？
でもさっき部屋にAの造った魔法書置いてあったけど……」

一人で考えてるマンちゃんを横に話し始めた

『ここは僕が造った魔法を置いてあるところ、部屋にも有ったけどここに有るのは危険だったり昔は有ったけど今はない、有ってはいけない魔法を置いてあるところ』

オ「…………」

『ここの魔法は使い方を間違えれば簡単に国1つ滅ぶし、大きければ世界も消せる

だから誰にも使わせないようにここにおいてある
僕は使い方も知ってるし正しく使うこともできる
かといって無闇に使っていい魔法じゃない

今回造ろうと思ったのは過去に戻る魔法』

オ「過去に…戻る…」

『丁度e国と戦争有るかもって時だったじゃん、
e国は強いから幹部の中から誰か死ぬんじゃないかって思って造ろうと思った

でも戦争はなく、結局５年も時間を使って造ろうとした魔法が無駄になって、結局造ったんだけど皆に知られてら危ない魔法だったからいえなかった』