僕の〇〇、取らないでくれる？【刀剣乱舞】

お友達 ページ5

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安定「ん〜やっぱ屋上はいいなぁ〜」

「ここの学校は屋上に行っても大丈夫なんですね！
前の学校は危ないから立ち入り禁止でした...」

清光「本当はダメなんだよ。でもうちの顧問が屋上の鍵管理しててさ
俺たちは入れるんだよねー」


「凄いですね！ちなみに部活は何をされてるんですか？」


清光「剣道部だよ。安定もね。俺たちけっこ―強い方でさ
だから女の子のファンが多いんだよね」



なるほど...じゃあさっきの子も二人のファンなのかな？

二人共かっこいいし、そりゃあ剣道も強ければ女の子も気になっちゃうよね



安定「でもさー、ほんとああいうのウザいよね
ご飯くらい自由に食べさせろってーの！」

清光「また安定が荒れてるｗ」

安定「だってそーじゃん！自分の事可愛いと思ってるのか知らないけど
なんで僕が知らない子とお昼時間を過ごさなきゃいけないんだよ！」


「あ...ごめんなさい、私、友達でもないのにお二人とご飯なんか」

清光「ん？何言ってんのー。もうAちゃんは友達でしょ？」

「へっ」

清光「せっかく隣の席だし。もしかしてAちゃんは俺たちの事
まだ友達って思ってなかった？」


「わ、私なんかがお二人のお友達で大丈夫ですか！？」



なんだか二人共すっごい人気あるみたいだし...

私みたいなのが友達になったら逆に迷惑なんじゃ...



安定「さっき僕らの事、庇ってくれたでしょ？
あれ、けっこー嬉しかったんだよね」

「大和守さん...」

安定「あははっ、安定でいーよ。僕も転校生じゃなくて
Aって呼んでもいい？」

「ぜ、ぜひ！」

清光「あー！安定だけずるいぞー俺のことも清光って呼んでね！
あと、友達なんだから敬語は無し」


「わかりまし...わかった！
よろしくね。安定、清光」



新しい学校で初めてできたお友達

この学校で上手くやっていけそうです！

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