月夜に輝く君の瞳 (ページ44)

今日:28 hit、昨日:14 hit、合計:97,940 hit

ねこページ44

鳴海「どういうルールなの？」

翼「簡単にいうと迷路に入り特力メンバーを倒していくんだけど簡単なルールがあるんだ」

貴方「１つ,暴力は禁止」

蜜柑「２つ,武器は一般人が３つアリスは、１つ」

美咲「３つ,魔神が出す難問にクリアすること」

貴方「それじゃあ頑張ってね」

鳴海,スミレ,ルカが遊んでみることになったので中で待機しているA

貴方(それにしてもヒマだなぁ…)

最後の魔神なのでなかなか皆がたどり着くことができません。

ルカとスミレも途中でダメだったみたいだ。

鳴海「Aちゃん♡」

貴方「うわぁ…ナルじゃん」

最初にたどり着けたのがナルかぁ……

と少しガックリしてしまった。

鳴海「そんな嫌そうな顔しないでよ(泣)」

貴方「じゃあ。お題をだすよ

３０秒以内に私に触れずにこの台からおろしてね」

鳴海「なーんだ♡簡単じゃん」

といいフェロモンを使おうとする鳴海

しかしその攻撃が私に届くことはなかった

貴方「私、最近アリス使うの上達してきたんだよ」(ﾆﾔｯ

鳴海「幹部生の中では、最下位だけどね♡」

貴方「うるさいなぁ…しょうがないでしょ

　あの人達が化け物みたいに強いんだから

　一様幹部生レベルだもん！」

貴方「3,2,1タイムアップー！」

鳴海「くそぉ。後ちょっとだったのに……」

鳴海達が入っていった後、特力には長蛇の列ができた。

人1「特力に行列ができてる！？」

人3「なんかクリアしたら、特力メンバーを言いなりにできるらしいぞ」

人4「俺A狙い！」

人3「俺も！」

しかし、私のところまで

たどり着くことのできる人は、なかなか来なかった。

貴方「ふわぁ……(眠」

遅刻までしてるからいつもより睡眠時間は長かったはずなのにとても眠い

まぁ最後までこれる人なんていないだろうな…

そう思い私は、少し眠ることにした。

とはいっても、座わるのでやっとのこの台で寝るなんて無理な話だ。

私は、アリスで小さなねこになった。

ねこになると、先程まで狭く感じていた空間がとても広く感じる。

貴方(私って頭いいなぁ…)←「自分で言うな！」

ポケットからあらかじめだしておいたハンカチをかけて、

私は眠りについた。
.
.
.
.
.
.
.
.
.

この事が後に悲劇を呼ぶと言う事も知らずに………