月夜に輝く君の瞳 (ページ22)

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ドッチボールページ22

貴方side

委員長「ルールは公式でアリスの使用は、一切不可です」

蜜柑「うちが勝ったら金輪際いじめや先生いびりをやめろ！」

２「こっちは、Aちゃんがやりたいっていうからやってるだけなんだからな！」

３「そっちこそ俺らに負けたら一生下僕だからな！

　ねぇ！棗さんっ」

棗「そーだな」←やる気なし

４「皆どっちのチームに入るかは自由だ。

　どうする？星なし」

蜜柑「うち一人でもやるもんねっっ！」

スミレ「棗くんのチームに入りたい人はこっちでーす」

私もルカと一緒にスミレの方に歩いていった。

蜜柑「うち……っ！頑張るよー！」

スミレ「ふん…たかが５人で盛り上がっちゃって」

どうやら蜜柑のチームに四人も人が集まったみたいだ。

蜜柑「Aっ………」キラキラ

蜜柑が捨てられた仔犬のような目で私をみる。

貴方「はぁ……しょうがないなぁ」

私は、蜜柑達の方に行った。(ルカの手を握ったまま)

ルカ「えっ！？Aっ…どこ行くの？」

蜜柑「A来てくれてありがとう‼」

貴方「ルカ……私と同じチームでいてくれる？」←無意識上目遣い

ルカ「…///♡」ｺｸﾝ

貴方「ありがとう」ﾆｺｯ

棗「……」←やきもち

１「棗さんのオーラがすげぇことになってるぞ」

３「チームとしてやる気になってくれたのは嬉しいけど……」

試合は、意外と白熱しました。

２「くっそぉやべぇぞ」

野乃子「いたっ！さっきのボール変だったー」

アンナ「あっ！誰かに足を掴まれたー」

蛍「怪しいわね……」←卵ヘルメット

貴方「蛍が１番怪しいよ……」

蛍「あいつら陰でアリス使ってるわ。

　どうにかしてやめさせないと」

３「あははー！苺パンツー」

４「お前のフォームパンツ丸見えー！

　皆見てろよ。投げるぞ」

棗「お前らパンツくらいで騒いでんじゃねーよ

　この女は、俺にパンツの中見られてんだぞ」

２「スゲー大人だぜ」

貴方「み……蜜柑落ち着いて」

蜜柑「うりゃー！」

ボールは、アリスでこちらがわに返ってきて私の顔に激突！

貴方「へぇ…いい度胸してんじゃん」

皆「………」

結局勝負は、つかなかった。

１「たまには、こういうのもありだな」

２「次は勝つからな」

皆(次はなにして遊ぼうかな)