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転入してから数日、皆と仲良くなった。結果的に言えば私もポケモンも適応力高かった。
そして今、私は校門前にいる。なんかカメラ持った人たちが門の前でわんさかしてる。通れない……
時間にも余裕あるし学校の周りをうろつくことに。そしたらもう一つ入り口があった。ラッキー！
無事に登校することが出来た。正門から登校したいし早く来るべきかな？教室に入ると結構な人数来ていた。あれ通ったんだ、勇気あるな。
そしてお昼、誘ってくれた緑谷くんたちと学食ってのに来た。隣の列にいた轟くんが蕎麦頼んでたから私も蕎麦にした。美味しい。
思うのは人が多い。この高校に通っている人って多いんだね。学校広いのも納得。
３人は良く分からないことを話している。って私が勉強不足なだけか。
「ターボヒーロー、インゲニウムは知ってるかい？」
「もちろんだよ！東京の事務所に65人もの相棒を雇ってる大人気ヒーローじゃないか！まさか...！」
「それが俺の兄さ」
『？？？』
誰？って聞いたら失礼だよなー。よし、調べよう。一応声かけたけど話に夢中で聞こえてないなこれ。話についていけないし席離れよっと。
『インゲニウムで検索っと』
出てきたのはロボット。あ、これ服か。飯田くんの家はヒーロー一家なんだね。
よし、分かったし戻ろう。と、その時いきなりサイレンが鳴り響いた。
《セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください》
え、え、どうすれば良いの！？隅っこに来てたから人の波には流されていないけど、身動き取れないし逃げられない。つまり、詰んだ。
緑谷くんたちは見事に流されている。窓を見ると多くの人と先生。本当に何事！？
詳しく見ようとして背伸びした。すると誰かにプルプル状態の足を蹴られた。バランスを崩す私。
ヤバい、倒れたら踏まれる！でも身動き取れない！パニックになっても重力には逆らわないで身体は倒れる。目を瞑ったとき、誰かに腕を引っ張られた。
「大丈夫か？」
『轟、くん。あり、がとう』
途切れ途切れだけど、お礼は言えた。その次には轟くんが流されそうになる。慌てて手を掴んで引っ張った。
「助かった」
『私も助けてもらったし。あ、轟くんも逃げないと！』
「待て。むやみに動かない方が良い」
そう言う轟くんに誰かの肘が当たる。
「！？」
『うわぁ！大丈夫！？』
「あぁ、何とか」
私が完全に動けなくなった。だって私の顔の横に腕あるもん。
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まっちゃん - カイオーガ！！ (2018年1月29日 22時) (
レス) id: 7aa8053ffe (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - ガブリアスか、ミューツーだしてください。m( _ _ )m (2018年1月29日 22時) (レス) id: 7aa8053ffe (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 手持ちのポケモン全部好きなやつだーーー！！うれしいです！！頑張ってください！ (2017年9月12日 20時) (レス) id: 505ea9a460 (このIDを非表示/違反報告)
三鈴(プロフ) - 雪猫さん» こちらこそリクエストありがとうございます！ (2017年8月22日 23時) (レス) id: e23497b527 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - マイナンプラスルありがとうございます！！ (2017年8月22日 23時) (レス) id: 232985d54e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三鈴 | 作成日時：2017年8月1日 11時
