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そこからは早かった。いろんな人が交代で家に来た。ここは「日本」って所で言葉は「日本語」と呼ぶらしい。
日本語覚えたり、「算数」っていうものをやったり、この世界のルールを覚えたり。確か「法律」って言うんだよね。
あ、あと私のポケモンたちは私の個性という扱いになってるようで。私、あんな人間離れしてない。
更にビッグニュース。私にいろんなことを教えてくれた皆がプレゼントしてくれた。何でも私の持ってる携帯の進化版、スマホ。
「分からないことがあったら調べな！」
『マイクさん、他の方にもお礼をお願いします！！』
「オーケー！」
緑谷くんとも仲良くなり、学校までだけど行き帰りするように。
シェイミは最近ボールに戻ろうとしない。こっちの世界に来てから面白くなったんだろう。
さすがに恥ずかしいから抱っこしてる。校門で待っていると木の葉っぱはとっくに枯れ、落ちてきていた。
『寒くなってきたね』
〈ミーはマフラーが欲しいでしゅ〉
『買うか作るかしてあげるよ』
校門で話していると私の前に人影が。顔を上げるとマフラーを巻いた男の子。それは見覚えのあるツンツン頭。
『あの時の！』
「うるせぇ」
『ひゃい！』
めっちゃ変な声出た。というか何で怒られてんのさ、声かけただけじゃん！凄い睨まれたのは気のせいのはず。
「おいチビ」
『チビって何さ！私はAって名前がありますー！ところで君は？』
「...爆豪勝己」
『爆豪くんか。緑谷くんが同い年で爆豪くんも15歳、って嘘！？』
「その身長で？だっせぇ」
『爆豪くん、私怒るよ？』
確認したら本当に同い年だった。暴言が時時気になるけど話すのは楽しかった。暴言が無ければな…と、その時、緑谷くんが来た。
「えぇ、かっちゃん！？もう帰ったはずじゃ」
『おぉ、やっと来た！早く帰ろ...ｸｼｭﾝ』
風が冷たくてくしゃみが出た。緑谷くんは凄い心配してくれたけど風邪では無いと思うし、大丈夫でしょ。
「おいチビ」
『だからチビじゃ……ぐふっ』
何か投げつけられた。視界を遮るそれを取ると彼がつけていたマフラー。
「明日返せ」
『え、でも爆豪くんが』
「俺が良いっつったら良いんだよ！」
そう言って走って行ってしまった。相変わらず口調は悪いけど優しい。これがギャップというものか。なるほど。
緑谷くんはなんか凄いびっくりしてたけど、爆豪くんの好意に甘えて首に巻いた。暖かくて甘い匂い。明日買おうかな。
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まっちゃん - カイオーガ！！ (2018年1月29日 22時) (
レス) id: 7aa8053ffe (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - ガブリアスか、ミューツーだしてください。m( _ _ )m (2018年1月29日 22時) (レス) id: 7aa8053ffe (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 手持ちのポケモン全部好きなやつだーーー！！うれしいです！！頑張ってください！ (2017年9月12日 20時) (レス) id: 505ea9a460 (このIDを非表示/違反報告)
三鈴(プロフ) - 雪猫さん» こちらこそリクエストありがとうございます！ (2017年8月22日 23時) (レス) id: e23497b527 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - マイナンプラスルありがとうございます！！ (2017年8月22日 23時) (レス) id: 232985d54e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三鈴 | 作成日時：2017年8月1日 11時
