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とりあえずポケモンのことを話すかな。魔獣なんて言われないように
『えっと、私の世界ではこの子たちのことを【ポケモン】と呼んでいます。全員集合！』
そう言って手をパチンと叩く。見事に集合した。
『分かるように見た目も形も種類で変わりますし、人間と同じように名前や性別、喜怒哀楽に知性があります』
解散させるとまたもやのんびり。でも相変わらずシェイミは頭の上だ。
カバンの中からモモンのみを出してかぶりつく。うん、美味しい。残りはシェイミにあげた。
「ヘドロを倒した時の攻撃は何だ？」
そう聞いたのは相澤さん。その横でルカリオがきのみを食べている。あれ、あげたっけ？口の中のものを飲みこんで話を続ける。
『この子たちの技です。ポケモンの使い手のことをトレーナーって言って、指示を出したらその技で攻撃します。タイプによって技は使える変わりますけど。例えば……』
頭にいるシェイミを2回叩くと察したように降りてきた。
『シェイミ、【かげぶんしん】！』
家の中に何体ものシェイミが現れる。私でも本物がどこか分からない。先生たちはまたポカーン。
『シェイミ、戻って。...と、こんな感じですかね。覚える技はそれぞれです。ちなみにこの子は主にくさタイプとかの技が使えます』
かげぶんしんしたまま攻撃も出来るけど言わないでおこう。何かめんどい。
『ポケモンはこの子たちだけじゃないです。空飛べたり海に潜ったり』
「昨日空の散歩してた魔、いやポケモンもかい？」
『はい！』
言い直してくれた。嬉しい。
マイクさんは他の子たちと遊んでる。というか遊ばれてる。足の早さは桁違いだし、仕方ないけど手加減してあげよう？
「つまり、Aはこいつら使っていろんな事が出来るということか」
『纏めればそうです。あの、高校って……』
「勉強するところだ。お前を行かせるつもりだったが……それ以前の問題だな」
相澤さんは疲れきっているマイクさんを呼んで何かを書かせた。その紙を見ると何かの列が出てきた。ん？これってアンノーンに似てる？
『おーる、まいと？』
「読めるか。じゃあこれは」
次に出された文字は何か変だった。こう、棒が曲がったみたいな。
『？』
「……相澤くんどうする？」
「日常的なことだけでも教えるしか無いかと」
そんなこんなで明日から勉強することに。この世界の文字とか出来事、計算とか、違う国の言葉とかの勉強。
覚えること多くない？
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まっちゃん - カイオーガ！！ (2018年1月29日 22時) (
レス) id: 7aa8053ffe (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - ガブリアスか、ミューツーだしてください。m( _ _ )m (2018年1月29日 22時) (レス) id: 7aa8053ffe (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 手持ちのポケモン全部好きなやつだーーー！！うれしいです！！頑張ってください！ (2017年9月12日 20時) (レス) id: 505ea9a460 (このIDを非表示/違反報告)
三鈴(プロフ) - 雪猫さん» こちらこそリクエストありがとうございます！ (2017年8月22日 23時) (レス) id: e23497b527 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - マイナンプラスルありがとうございます！！ (2017年8月22日 23時) (レス) id: 232985d54e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三鈴 | 作成日時：2017年8月1日 11時
