【第２ラウンド】突然私の推しがやってきましてー。 (ページ3)

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落ち着き。ページ3

｢あなたのことちゃんと知ってます。｣

｢え｣

五条先生の生徒だなんて自分でいうの躊躇してるとこかかっわいいなぁああ。

ただ、知ってますなんて思わず口を滑らせてしまった。
流石に気持ち悪いやつだなと引かれたかなと伏黒の方に目をやると

｢はぁ…あの人、俺の話とかしたのかな｣
｢ったく。余計なことを…。｣

伏黒は良い感じに解釈してくれたものの、伏黒は嫌気のこもったため息をつく。

待って。原作とかアニメとかで思ってたけど、まつ毛長っ？！何食ったらそうなるのよ！！
ちょ、まじ数えてい？
1、2、3、4、5、6、7、8……。

ブツブツと念仏を唱えるようにAは目を見開いた、再び伏黒の目をジーっと見つめた。

｢…あのっ！！｣

｢はぁっいいいん！！｣

いい加減にしてくれと伏黒はAの念仏(?)を止めてあげた。

｢ｽｩｩｩﾊｧｧｧｧ…。｣

Aは自身の心を落ち着かせ、欲望の扉を閉めた。

｢五条先生に引き続き何かあったんですか？｣