ちょっとしたお知らせ+エピソード72 ページ1
どうも皆様布教する猫です！
続きの前に少しだけお知らせを……。
実は私、ただいま掛け持ちで以下の夢小説も書いてます！
謎の多い男装女子は最強怪人
イケメン好きな「主様」とひょうきんな「お手伝いさん」
良かったら見て下さい！m(_ _)m
それでは続きをどうぞ〜
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ユウsaid
私達が事件に難航していると、突然そんな野太い声が聞こえてきた。
ユ「ジャック！」
「誰かの視線を感じると思ったら……貴方でしたか」
Aちゃん分かってたの！？すげ…
エ「んだよ、見てたんなら手伝えよな。
おたくんとこの先輩、超悪いやつなんすけど！」
エースがさっきの悔しさをジャック訴えると、彼は腕を組みながら難しい顔でこんな質問をしてきた。
ジャ「お前ら、何故そこまで他人のために必死になれる？」
「…えっ？」
デュ「他人のため……？」
ジャ「怪我したダチの仇討とうって気持ちはわからなくもねぇが…」
そんな事を言うジャックは、どこかぎこちなくてまどろっこしい。
エ「は？何言ってんの？」
…しかし、そんな彼をエースは一あっけらかんとして表情で刀両断するように否定した。
ジャ「えっ？」
ユ「…言うと思った……」
私は予想通りのエースの回答にため息が出る。
エ「だーれが他人のためなんかにやるかっつーの」
デュ「僕たちはこの事件の犯人を捕まえて、手柄を立てたいだけだ」
エースは悪い顔。
エ「そーそー、あわよくばマジカルシフト大会の出場枠に入りたいし。で、世界中に良いトコ見せたい」
デュースは悪魔で真剣な顔
グ「オレ様だって、絶対アイツを捕まえて、テレビに映ってやるんだゾ！」
グリムは意気揚々とした顔。
エ「トレイ先輩には悪いけど、出番はイタダキ、みたいな？」
三人それぞれの表情で、なんとも利己的な答え方をした。
私はもう一回ため息をつく。
ユ「ごめんねジャック……こいつら、こういう奴らなんだ……。
期待してた回答とは違ってたかもしれないけど、私達は…」
ジャ「いや、これで良い」
良いの！？
ジャ「ハッ！他人のために動くようなヤツは信用出来ないと思っていたが……お前ら、思ってたよりヒデェ奴らだな」
ジャックは腕を組み、初めての悪い笑顔を見せた。
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布教する猫(プロフ) - コメントありがとうございます！いやぁめっちゃ嬉しいです！私も書いててニヤニヤしてしまうんですよ… (8月3日 12時) (
レス) id: 0899319726 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - どうも初見です！このクロスオーバー好きすぎる！勢いで6まで読んでしまった‥推しがオクタなので出てきた時のニヤケが‥ (8月3日 12時) (レス) id: 4bbc6a8f1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：布教する猫 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs yue1
作成日時：2022年9月24日 2時
