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十二話〜お昼ご飯〜 ページ15

玲羅視点〜

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内番が終わリ…

光忠達がお昼ごはんを作る時間になったんだが…


グリコ「玲しゃん!お昼ごはん作ろ!!!」

玲羅「…は?」

私はグリコに昼ご飯を作ろうと誘われた。

玲羅「え?なんで…?」

グリコ「ん?だって、玲しゃん今暇でしょ?」

玲羅「いやまぁ…うん…」

一応暇だけど…

グリコ「うん!じゃあいいでしょ!
ほら〜!行くよ〜!」

玲羅「え?ちょ、待t」

グリコ「いっくよ〜!」

〜厨房〜
玲羅「え…マジで作るの?」

グリコ「ふぇ?うん?そうだよ?」

歌仙「おやおや、二人とも手伝ってくれるんだね」

光忠「今日はすぐに作り終わるかな?」

…え?本気?
いや、一応作れるけど…

""面倒くさい""

マジで嫌なんだけど…

玲羅「え〜…」

グリコ「どうした玲しゃん?」

光忠「何か、不満でもあるかな?」

玲羅「…べっつに〜?」

歌仙「…僕らと作るのが嫌なのかい?」

玲羅「いや、そういうわけじゃ…」

うっ…そういう事を言われると…

グリコ「むー…」

光忠「……(ショボン」

断れない!!!!!!!!!

はぁ……諦めよう…。

玲羅「はぁ、分かったよ。作ります…(棒読み)」

あー…面倒くさい…

グリコ「マジ!?やったぁぁ!!!」

歌仙「僕らと作ってくれるんだね!ありがとう主!」

光忠「じゃあ…昼ご飯は何にしようか?」

グリコ「う〜ん…じゃあ!おにぎり!」

玲羅「おにぎりぃ?」

グリコ「うん!しそおにぎり!」

玲羅「うへぇ…」

あんまり好みじゃないんだが…

光忠「あぁ、分かった。じゃあさっそく作っていこうか」

歌仙「あ、たくあんも付けておくかい?」

グリコ「うん!付けといて!」

玲羅「マジか…」

光忠「うーん…それだけじゃ物足りないし…
卵焼きでも作っておこうか」

グリコ「あーい!」

卵焼きか…まぁ、それならいいか。

玲羅「はぁ…」

作るの面倒くさいなぁ…


なんだかんだ言って、お昼ごはんを作ることになりました…

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作者名:神扇 | 作成日時:2019年11月29日 21時

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