十話 ページ13
続き〜
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一期「ここが、厨房になります」
グリコ「お〜？ここ？」
広いかな〜って思ったけど
意外と普通？なんだな〜？
一期「では、私はこれで失礼します」
グリコ「ん、ありがとう！一期ちゃん！」
一期「では、また」
一期ちゃん行っちゃったか〜…
とりあえず入ろっかな〜
ドアノック☆
グリコ「失礼しま〜す！」
厨房に入った途端
とてもいい匂いがするんだが！？
光忠「ん？おや？君は…？」
歌仙「見習いさんかな？」
おぉ〜あの刀さんたちが
みっちゃん と かせんさん かな？
グリコ「はじめまして！おはよう！グリコです！えっと〜？みっちゃん と かせんさん？」
光忠「呼び方が格好良くないけど…まぁ、おはよう見習いちゃん」
歌仙「僕は"さん"づけなんだね。おはよう。こんな朝早くからどうしたの？」
グリコ「あのね〜僕仕事がないからね、朝ごはん作るのお手伝いに来たの！ 後、お腹が空いたから」
みっちゃん達
良いって言ってくれるかな〜？
歌仙「あぁ、そうだったんだね…でも、もうご飯は作ってしまったんだ。ごめんね？」
グリコ「うにゅ！？まじか〜…」
にゅーん…お手伝いできないのか…
光忠「あぁ、でも今から盛り付けなんだ。
そっちを手伝ってくれるかい？」
グリコ「うん、良いよ！やる！」
光忠「ありがとう見習いちゃん、助かるよ」
歌仙「お皿はテーブルの上にあるから
取ってくれるかい？」
グリコ「あーい！」
ご飯は作れなかったけど…
お手伝いはできたよ！
〜グリコ視点、終わり！〜
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その後〜
玲羅「…え？何？この盛り付け？」
グリコ「僕がやったんだよ！凄いでしょ！？」
玲羅「いや…うん…まぁ」
光忠「あははははは…」
歌仙「芸術だ…すごいね…」
グリコちゃんは、桜の木の形をしたサラダを
作ったのであった…(目玉焼き付き)
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作者名：神扇 | 作成日時：2019年11月29日 21時
