九話 ページ12
翌日〜
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〜グリコ視点〜
朝6時、目が覚めたら玲しゃんはまだ寝ていました！
なので…
グリコ「朝ごはん…作ろっかにゃ〜？」
僕は朝ごはんを作ることにしました。
一応家事全般はできるもんね〜！
グリコ「えっと…みつたださん？とかせんさん…だっけ？厨房？に行ったらいいのかな？」
まだ本丸の構造は理解できてないけど…
とりあえず昨日案内されたところに行けばいいか！
でも、その前に…
グリコ「玲しゃ〜ん！朝だよ！起きて〜！」
玲羅「うぅー…ん……?」
グリコ「にゅーん…」
やっぱ起きないんだ…
まぁいっか！
とりあえず厨房を探そう！
玲羅「ん〜…？」
〜廊下〜
グリコ「え〜っと？厨房は〜…」
？「ん？あなたは…見習い様？」
グリコ「ん〜？」
お！あれは〜
一期「朝お早いですね、何かお探しで？」
一期ちゃん！
名前は一期一振って言うんだけど、「ひとふり」って発音すると
僕どうしても噛んじゃうから、一期ちゃんって呼んでるの。
グリコ「おっはよ〜！一期ちゃん！」
一期「おはようございます」
あ、そうだ。
せっかくだし一期ちゃんに厨房まで案内してもらおっかにゃ！
グリコ「ねね、一期ちゃん！いま暇かね？」
一期「はい、特に用事はございませんが…？」
グリコ「あのさ、あのさ！僕を厨房まで連れてってくれない？朝ごはん作ろっかなって思って！」
一期「朝ごはん…ですか？それなら光忠と歌仙がお作りになられますが？」
グリコ「いや、あのね！昨日僕玲しゃんにお仕事ないって言われたからさ、何もすることないけど、手伝えないかにゃ〜って思って！」
一期「そうでしたか…では、ご案内いたします」
グリコ「ありがとう！一期ちゃん！」
というわけで！
一期ちゃんが、案内してくれることになりました！
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作者名：神扇 | 作成日時：2019年11月29日 21時
