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『ご馳走様ー。』
部屋にこもってベッドの上にあったゆるキャラのクッションを抱きしめる。
『…何なんだあいつは。』
ここで我が弟の自慢話をしよう。(｀・ｖ・´)
翠はイケメンだ。
確かにイケメンだ。
アイドル科に入ったのは間違いなく私のせいなのだけども、入って正解だとおもう。
私がアイドル科に入るよう仕向けたのだ。
まあ、それはいいとして。
最近いきなりかっこよくなったんじゃないかと思うぐらい私の中で翠は大きくなってて…
まあ、元から大好きだしな。
『あ、そうゆう事か！』
元からかっこいいから大好きで当然だ。
そうゆう事か。
『あれ？更に意味わからなくなった。』
ｺﾝｺﾝ
翠｢姉ちゃん？入っていい？｣
私は寝転がっていたベッドから起き上がった。
『ん、いいよー？』
ガチャッ …ﾊﾞﾀﾝ
『翠が私の部屋に来るなんて珍しいね。
いいよ、座って！』ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
私の隣に案内した。
素直に隣に座ってくれたことが嬉しかった。
『ん？みど｢かわいい…｣ …は？』
そう言った翠は私に抱きついてきた。
しかも胸に。
『え、ちょっ、み、みどり！？///』
翠｢はあ…かわいい///｣ｽﾘｽﾘ
ま、まって！む、胸！
胸に翠の顔がぁぁああ!!!
『翠！？』
翠｢なに？｣
『いや、何って！ちょっと、』
翠｢苺｣
苺？
『い、苺？』
翠｢苺｣
そっと胸を見る。
『ってそっちかーーい!!!』
翠が抱きついてきた理由。
それはいくつかある。
1ゆるキャラ苺のTシャツを着ていたから。
あ、終わったわ。
翠｢姉ちゃん今すぐそのTシャツ脱いで。｣
『ばかかよっ！』
翠｢大丈夫。姉ちゃんの脱いだあとの服は嫌だけど、【とっても嫌だけど】ゆるキャラがプリントされてるから愛せる。｣
『今すっごく悪口言ってなかった？』
翠｢そんなこと言うわけないじゃん。姉ちゃん一回耳鼻科行ってみたら？｣
『お前今私をけなしたよね？』
翠｢まさか。ふふっ、｣
『あぁ〜もう。ほら。』
呆れて私はTシャツを脱いで翠に渡した。
翠に甘い私も私だけどなぁ…
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まほ(プロフ) - ルイＰさん» ありがとうございます！面白いと言ってくれて嬉しいです！長くなりそうなんですが、諦めず頑張ります！ (2017年2月5日 20時) (
レス) id: 288c5b0020 (このIDを非表示/違反報告)
ルイＰ - 姉弟愛さいこうです！すごく面白いです！更新頑張ってください！ (2017年2月5日 18時) (レス) id: 8f215b8f3d (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - コアラのマーチさん» コメントありがとうございます！とっても嬉しいです！！多分結構続きそうなんですが頑張ります笑 (2017年1月30日 20時) (レス) id: 288c5b0020 (このIDを非表示/違反報告)
コアラのマーチ - とても面白いです！続きが気になって仕方ないです！更新頑張ってください！ (2017年1月30日 19時) (レス) id: c5667e17f6 (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - S･Tさん» コメントありがとうございます！ それは後からのお楽しみです笑 (2016年12月15日 6時) (レス) id: 288c5b0020 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吉カナ | 作成日時：2016年12月12日 20時
